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2012年12月25日 (火)

ビタミンK投与時の白湯は腸内善玉菌を減らすの?

<ご相談内容>
我が子の主治医は、週1回ペースでトータル13回にわたり、ビタミンKのシロップを投与するように指示をされました。
毎回ビタミンKのシロップを10ccのお湯に溶かして飲ませる様に言われてあげ続けましたが、お湯を飲ませるのにとても抵抗がありました。
少量なら大丈夫なんでしょうか?腸の中の良い菌が薄まると聞きました。

<SOLANINの回答>
山口県の助産院でのホメオパシー事件(ビタミンKのレメディ投与による、乳児死亡に至った症例)の影響か、ビタミンKの投与方法が、変わるとか変えていくと言われた時期か、病状によるものかは不明ですが、なるほど、そのような投与を受けられたのですね。

一般的にビタミンKのシロップは高張液でして、10cc程度の白湯で希釈しないと、赤ちゃんのカラダには吸収され難く、投与した効果が得られないとされています。
なので、そのような指示をされたのですね。

確かに、みだりに白湯を与えるのは好ましいことではありませんが、少量であること、お薬の吸収に関わることなので、心配ないと思われます。
腸内の善玉菌(主にビフィズス菌)に関しては、問題なしです。

どうぞご安心ください。

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