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2013年1月14日 (月)

おっぱいとお薬その14『苓桂朮甘湯®』(改訂版)

『苓桂朮甘湯®』・・・さてこの文字一発で読めるのは、薬剤師さんくらいかなぁ?
(ちなみに私は読めませんでした。てへっ。)

変換するのに文字が見つからなくって大変でした。(汗)
読み方は「りょうけいじゅつかんとう」です。

画面の向こうで「あたしは関係ないよ。」とは言わないでください。
どんな方でも罹患する可能性はあるのですから。
突発性難聴って聞いたことがありますか?
大変な病気です。
初回で急性期ならば、ステロイドの点滴をされることになるのが、ポピュラーな治療法と言われています。

この場合、お母さんのカラダに取り込むステロイドが大量なのでその期間は搾乳して捨てなくてはならないようです。
大抵の場合、3日間はステロイドの点滴をされることになるでしょう。

突発性難聴になるのは上手くいけばその時だけの1回こっきりになることもありますが、再発することも可能性としてはあります。

もちろん、再発の場合もステロイドの点滴や内服(『プレドニン®』という名前のお薬)をすることもあるのでしょうが、症状が初回よりも軽い場合や搾乳して捨てるのは避けたい場合はこの「りょうけいじゅつかんとう」を処方されることがあります。

元々はめまい、耳鳴りなどに効を奏するお薬ですが、突発性難聴で授乳中のお母さんが内服されても、耳鼻咽喉科ドクターは断乳を申し渡したりされない部類のお薬だそうです。

あと、私は専門外なので詳細は分かりませんが、突発性難聴の場合、鍼灸も効果があるそうですね?

最新のデータは下記ウェブサイトをご参照くださいね♪
国立成育医療センター「ママのためのお薬情報」http://www.ncchd.go.jp/kusuri/lactation/index.html
大分薬剤師会「母乳とくすりハンドブック」
http://www.oitaog.jp/syoko/binyutokusuri.pdf#search='%E6%8E%88%E4%B9%B3%E8%96%AC%2C%E5%A4%A7%E5%88%86'

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コメント

産後、病弱になってしまったのでこの「おっぱいとお薬」はとても嬉しいシリーズです。

9ヶ月になる次女を完全母乳で育児中ですが、今も副鼻腔炎で耳鼻科から「ノイチーム90mg」、「キプレス10mg」、「ムコダイン500mg」を出されて飲んでいます。
離乳食も2回になり、夜間の授乳もなくなったことも関係あると思いますが、乳腺炎になりかけてしまいました。
新生児の時も、乳腺炎になったことがあり、二度目なのですが、今回の乳腺炎はこれらの薬も関係あるのでは?と思っています。
ノイチームは鼻血が出ていたので止血剤と、炎症を抑えるためとして出され、キプレスは鼻づまり対策として出されたのですが、授乳中に止血効果ということは、母乳が固まっちゃう効果もあるのでは?
キプレスもアレルギーの薬なので、喉が渇くし鼻水を出しにくくするから、これも母乳がドロドロになっちゃう?
と、素人考えですが勘ぐってしまいました。これから花粉の季節に入るので、母乳移行率的にはOKなアレルギーの薬でも、母乳の質的には良くないのかなぁと、花粉症持ちの私は心配になってしまいました。

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