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2013年1月19日 (土)

おっぱいとお薬その19『ロキソニン®』(改訂版)

『ロキソニン®』は、解熱鎮痛剤として有名なお薬です。
2年くらい前から『ロキソニンS®』という同成分のお薬が、薬剤師さんの説明を受ければ、薬局やドラッグストアで購入できるようになりました。
当然のように、「妊娠中・授乳中の方は云々・・・」の注意書きが添付文書には掲載されていますが、よく効くお薬なのに、授乳中の方にも差支えないとされています。
(ちなみに後発薬としては、『ロルフェナミン®』『ロブ®』『リンゲリーズ®』等があります。)

それは何故か?
タンパク結合率という指標があるのですが、それが高い数値であればある程、母乳への移行は少ないとされています。
『ロキソニン®』はその数値が97%と高いのです。
しかも、半減期も75分と短いのが特徴です。
『ロキソニン®』はキツいお薬という印象がありますが、意外な結果ですね。

ただ、アメリカ小児科学会やWHO等の海外の評価は殆どないし、薬効に対する海外の評価(「医者からもらった薬が分かる本」等の評価も5段階の0点とか・・・)も殆ど無いという不思議なお薬です。(通常0点を付けられるのは、効かないお薬に対してなので、『ロキソニン®』が解熱鎮痛剤として全く効かないなんて、どう考えても有り得ないでしょ?)

それは何故か?
このお薬は我が国の第一三共が開発されたらしいのですが、海外ではあまり販売されていないらしく(?)結果的に処方されるドクターの数が少なく、データ不足であるためと思われます。

最新のデータは下記ウェブサイトをご参照くださいね♪
国立成育医療センター「ママのためのお薬情報」
http://www.ncchd.go.jp/kusuri/lactation/index.html
大分薬剤師会「母乳とくすりハンドブック」
http://www.oitaog.jp/syoko/binyutokusuri.pdf#search='%E6%8E%88%E4%B9%B3%E8%96%AC%2C%E5%A4%A7%E5%88%86'

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コメント

初めてコメントさせていただきます。
わたしが最強母乳外来と出会ったのは、出産後に知り合いの助産師さんに「これを読んだらほとんどのおっぱいの悩みは解決するから」と本をプレゼントして頂いたのがきっかけでした。わたしが出産した病院は初めからミルクの母子別室の病院でした。本を読むまで病院選びがいかに大事かを身をもって教えて頂いた一人です。
本をプレゼントしてくれた助産師さんのサポートのおかげもあって出産して2週間後には完全に母乳だけで育てています。
それからというもの、アメブロの最強母乳外来には本当にお世話になっていました。何か分からないことがあれば探し、時間があれば初めから読んでいました。
が、アメブロからなくなっていると分かり本当にびっくり、がっかりしましたがまた出会えてよかったです。本当にありがとうございます。一言お礼がいいたくて。。
今日で息子は無事6ヶ月になりました!ソラニンさんのおかげです!
長々と失礼しました。
お体に気をつけてこれからも頑張ってください。

先日 急に歯が痛くなり 歯医者に行って来ました。
結局歯痛の原因は不明でしたが とりあえずとフロモックとロキソニンが処方されました。
うちの娘は3歳になりましたが いまだに授乳中・・・。
先生から何を言われるかな・・・しかも歯医者だし・・・とドキドキしていましたが先生からは何と「授乳中ですかー。ミルクは飲めますか??」!!
娘も一緒に診察に連れて行っていたので 小さな赤ちゃんに授乳中だとは思っていないはず。
3歳の子に今更ミルクって・・・。久しぶりのびっくりでした。
まぁ 「断乳してください!」と言われなかっただけマシだったんですけどね。

家に帰って早速SOLANINさんのブログで薬チェックしました。
お蔭で痛みも落ち着きました。
知識って大事ですね。ありがとうございました。

ご無沙汰してます。大変なことになってたんですね(゜ロ゜;
バタバタしてるうちにこども逹は3才半と7か月になりました。
もちろん二人とも現役のおっぱい星人です。
ロキソニンは大丈夫ってSOLANINさんの記事で知ってて腰痛の時ロキソニンハップっていう湿布がよく効くので使用してたのですが、皮膚から直接入るほうがもしかしたら母乳への移行が多かったりしてと気になってしまって(^-^;
貼っててまこどもの様子もおかしくないし大丈夫かなぁとは思ってるんですが…
どうなんでしょうか?
お暇な時にでも教えていただけたら助かります。

ロキソニンテープとかの貼り薬は内服よりも身体に取り込む量は少ないですよ安心してください。
ただし痛みはラクになるけれど、根本的に治るのではないからね

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