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2013年1月20日 (日)

直母をすることで、自然に噛める子に育つのです!(改訂版)

東京大学医学部の井上直彦先生の調査では、保育園・幼稚園児で、噛めない子が園児4人に1人という高い割合で発生していることを、報告されています。

噛めない原因は哺乳様式の違いにまで遡ります。
それと、糖質類の摂取の多少も関係しているようだと、示唆されています。

噛まないことがなぜいけないのかというと、噛まないことは唾液の分泌が少なくなるのでお口の中の自浄作用が低下することを意味します。
つまり、虫歯や歯周病になりやすいからです。

それに、顎の骨の発達が悪くなるので、歯並びが悪くなります。

(顎の発達が悪い場合は、乳歯の時はきちっと隙間なく生え揃います。ということは、永久歯は乳歯よりも大きいですから、生え変わりの際、キレイに並びにくいという恐れがあるのですね。)

噛み合わせが悪くなることもありますから、他の病気が派生しやすくもなります。
噛めるお口に育てることの第一歩がおっぱいで育てることです。

因みに井上直彦先生の調査では噛める子の割合は直母のみ・・・93.9%。混合栄養・・・68.5%。完全ミルク(哺乳瓶オンリー)・・・33.3%。と、その差はかなりあります。

SOLANINの勤務先は医療関係者の出産も多いのですが、歯科医、歯科衛生士、歯科助手などの職業の方も出産されます。

歯科領域のみなさんが口を揃えて仰るのは、「自分が赤ちゃんにおっぱいをあげて初めて、カルテに記載されていた、乳児期の栄養欄(母乳・混合・ミルク)の意味が分かった」ということです。

その道のプロが仰ることですから、間違いないと思います。

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☆歯科・口腔ケア関係」カテゴリの記事

コメント

雨ぶろ時代からお世話なっています(o^∀^o)

今回、歯について書かれていて安心しました。
うちの息子(1歳)は、最近どんどん歯が生えてきている一方で、歯並びがガタガタ。夫が歯並び悪いので遺伝なのかと思いました。
でも、今回この記事を読んで乳歯がきっちり生え揃うほうがアゴの発達が悪いと知りました。
まだまだおっぱい大好きな息子。未だによだれもだらだらですが、ご飯も手づかみでもりもり。一番好きなのはにんじんみたいです。
これからも、しっかり噛んで、飲んで丈夫な歯をつくっていってあげたいです。

過去記事に失礼します。

現在8ヶ月の息子の母です。
離乳食を始めて1ヶ月ほどたちますが、食べることが大好きで、とても喜んで食べています。

先日主人が離乳食は1歳までは、あげない方がいいと言うテレビの放送を見たらしく、最近の学会で発表されて欧米でも絶賛されているとのことで離乳食はやめると言い出したのです。
歯並びは遺伝より、歯がしっかり根元が支えられない時期から噛み始めるから、変な向きに生えてそのまま固まるとのこと。
うん。
その辺のことは俺は親の責任だと思うから、ちゃんと調べて根拠持ってやって行こう。
本人がやりたがってるからとか、助産師さんがこう言ったからとか、昔からこうしてるっていうだけの理由で俺たちが動くのはやめよう。
親が責任を持って導いてやらなきゃいけないと思います。

と、主人に言われては私では手におえません。

私は、順序よく焦らず離乳食をすすめていくこと、噛むことや姿勢が大切だと思うのですが…。
本当に離乳食は1歳まであげない方が歯並びはキレイになるのでしょうか…?

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