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2013年1月10日 (木)

搾乳生活卒業となった際のお食事面でのお祝い計画について。

目出度く搾乳生活を卒業され、いよいよ直母だけでOKとなっても、お祝いと称して、それまで控えてきた甘いものやお肉を解禁し、ガッツリ食べてしまうのは危険です。

おっぱいの味が一気に悪くなるからです。

赤ちゃんが小言を言いながら怒った表情で飲んだり、折角出来るようになった直母を嫌がるようになる恐れがあるので気を緩めるべからずですよ。


特に、早産児や低出生体重児で搾乳生活が出生当初から延々と続いてきた場合、「ウチの赤ちゃんは、何を食べてもおっぱいの味が変わっても気にしない子だから大丈夫!」と思っていたら、そうではなかった(泣)ということは多々あります。

過去記事でも書いているのですが、搾乳の場合、不思議なことにトラブルに片足突っ込んだようなおっぱいであっても、あまり気にせず飲む傾向があります。

恐らく、おっぱいの匂いや味の変化が、気にならない程度にマスキングされるのでしょうね。

お食事の不摂生の影響がいつ顕れるかについてですが、早い場合は搾乳生活を卒業された翌日に、暴発!ということもあります。

直母だけでOKになり、嬉しい気持ちはよく分かるけれど、悪いことは言いませんから、せめて直母が軌道に乗るまでは、お食事面でのお祝いの計画実行は慎重に願います。

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