哺乳ストライキ1
それまでおっぱい星人だったのに、一夜にして大好きなおっぱいを仰け反って嫌がり、起きている間はまったく飲んでくれなくなることがあります。
それが『哺乳ストライキ』です。
この件についてはラ・レーチェ・リーグの会員さんの方がお詳しいかと思いますが、私の知っている限りのことを書きますね。
赤ちゃんは身体的もしくは精神的に不調をきたすと、いつもよりもおっぱいを欲しがるのが一般的なリアクションなのですが、突き抜けて不調となると、おっぱいを飲むこと自体を、拒否してしまいます。
自然卒乳であれば、おっぱいの埋め合わせとして、離乳食をがっつりと食べるようになります。
コップやストローで、お茶などの水分を摂取できます。
おっぱいを見せたらバイバイしても、仰け反って嫌がることはありません。
そのあたりが『哺乳ストライキ』なのか『自然卒乳』なのかの鑑別ポイントとなります。
始終機嫌が悪く、病気ではないのにぐずりが酷いことも、『哺乳ストライキ』の特徴です。
・・・ではこの続きはまた後で。
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