100%キシリトールのチョコレート♪(改訂版)
バレンタインにはチョコレートが定番ですが、お子さんの虫歯予防のためには、チョコレートはある意味鬼門ですし、どうしたらいいのかな?と悩まれるお母さんも、少なくないと思います。
最近は、歯科専売品が中心であるものの、甘味の成分がお砂糖ではなく、キシリトール100%のチョコレートがちらほら出ています。
これまでにキシリトールを含むタブレットやガムのご紹介は当ブログでも行ったことがありますが、チョコレートはなかったかな?と思いまして、遅くなりましたが、今日記事にした次第です。
歯磨きをした後に食べても大丈夫であるキシリトール100%のチョコレートです。
価格的にちょっとお高いのが難点ですが、個包装されているので、兄弟姉妹のいらっしゃるご家庭でも数粒ずつ小分けにしてあげることが出来ます。
一粒当たりの単価は、45〜50円相当で、一袋1000円弱ですね。
まぁ、普段はともかく、こういったイベントの時くらいは、奮発しても良いんじゃないかなぁ?と思います。
勿論、どうしても食べさせなきゃならないわけではないですよ。
ただ、「チョコレート食べさせたくないけれど、でも、バレンタインだからねぇ~。」という心境のお母さんには、こういう商品もありますよ~という情報提供です。
ジャンジャン♪
追記:仮に甘味料としてお砂糖不使用&キシリトール100%使用であっても、クッキーとかケーキでしたらは小麦粉を使用しています。
小麦粉のpHが強酸性であり、歯にべったりくっついてプラークを形成し易いという事実を、読者のみなさんはよ~くご存知かと思います。
当り前ですが、チョコレートには小麦粉は含まれないですよね?
つまり、甘味料としてお砂糖不使用&キシリトール100%含有のお菓子であれば、タブレットやガムと共にチョコレートも安心であることをご理解いただけるかと思います。(2013年2月14日0時00分00秒)
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コメント
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このチョコレート、歯科関連雑貨のお店で購入しました。
初めて食べてみた感じでは、普通のチョコに比べやはり少し甘味が少ないかなと感じましたが、何も意識せずに食べればきっと普通のチョコと区別がつかなかったと思います。
口の中にベタベタ残らず、さっぱりした口触りでした。
パッケージの説明によると、(今手元にないのでうろ覚えですが)
【糖が含まれていない=血糖値が上がらない=妊婦さんや糖尿病の患者さんにも適している】
そうです。
ですので、父へのバレンタインのプレゼントとして贈りました。
3歳の息子も喜んで食べています。
あくまでも息子には、『これは歯医者さんの特別なチョコレートだから大丈夫なんだよ。』と伝えてから与えていますが・・・。
本当に特別な時のために、とっておきたいと思います。
投稿: ゆきんこ | 2013年2月14日 (木) 19時49分
そういえば、数年前に、歯医者さんに通院していた時にサンプルで頂いたことがあります。初めて見た時は、驚きました!お味は、控えめの甘さで少しスーッとしたような?ゆきんこさんと同じく、美味しかったです。
私は、歯の衛星面で全く教育されなかったことに加え、歯が強くない家系?なので、被せ物だらけなんです。主人は歯磨き大好きですし、子どもにはきちんと伝えていきたいと強く思います!!じいばあに会う時はモビルスーツを着用して、3歳までキシリトール以外の甘味は与えません!(誓います)
投稿: モコモコ羊 | 2013年2月15日 (金) 12時22分