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2013年2月20日 (水)

特に問題なさそうなのに直母が出来ない その2(レアケース)

いわるる元気な健常新生児で、お母さんのおっぱいは乳頭形態も乳輪の大きさも分泌もバッチリで、吸啜力もそれなりにある筈なのに、何故か直母をしても全くと言っていいくらい量にならなくて、どうなってるの?ということがあります。

ポジショニングも工夫して、ラッチオンも助産師が付きっきりで対応してもさっぱりダメ。(稀に普通に飲めることもあるけれど、10回に1回程度か?)
もちろん舌小帯短縮症でも巻き舌でもない・・・
ただ、チュパチュパ音がするから、下手っぴちゃんではあるらしい・・・

そのためか体重は右肩上がりには増えず、どうかすると減少し、三歩進んで二歩下がる状態の繰り返し。
止むに止まれず、搾乳を飲ませるにも、シリンジではダラダラこぼすばかりで殆ど哺乳出来ず、顎の下に当てたガーゼが飲んでいる状態。(汗)

仕方なく哺乳瓶を使うとしても、大きなお口を開けなくてはならない&難易度の高い「母○相○室®」を使った日には、20分かかって5mlも哺乳出来ない状態。
思いっきりハードル下げておちょぼ口でも下手っぴちゃんでもイケる「ビ○ン○タ○ク®」だったらどうにか飲めるという感じですかね。

こういう場合、非常にレアケースなのですが、一度口腔内をチェックしてもらった方がいいかもしれません。

チェックするのは、《のどちんこ》です。
ありますか?
あったとしても、二股に分かれていたりしませんか?

もしかしてもしかすると、直母が上手くいかない理由は、粘膜下口蓋裂だからかもしれません。

多量に哺乳したわけでもないのに、しょっちゅう鼻腔から乳汁が噴き出す場合も要注意です。
小児科・耳鼻咽喉科・口腔外科のいずれかのドクターに一度確認してもらった方がいいと思います。
違っていたら、それはそれで善しとして、万一そうであったら、何らかの対策を講じないといけませんからね。

粘膜下口蓋裂の場合、赤ちゃんの体重増加のためには、搾乳中心が続くことも想定内としてくだいね。

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