« おっぱいとお薬その59『ダ―ゼン®』(改訂版) | トップページ | 「ワンタフト®」を使ってみてね♪(改訂版) »

2013年2月28日 (木)

哺乳ストライキ6

他院で出産されたお母さんのDさんがおよそ5ヶ月振りにSOLANINの勤務先の母乳外来を再診されました。

前回は、マタニティーブルーで、殆ど育児放棄状態だった方です。

その後は母乳育児を頑張っておられましたが、身内の方の不幸や、お母さん自身がぎっくり腰、腱鞘炎になられ、現在も治療中とのこと。

旦那さんは帰宅が遅く、そのため赤ちゃんがお父さんに全く懐かず、抱っこもしてもらえないそうです。(抱っこしても号泣するので、結局お母さんが抱っこせざるを得ないのですね。)
そのことを、保健センターの4ヶ月健診でドクターに相談したら、「母子密着し過ぎだから、もっと赤ちゃんから離れなさい。」と言われるも、ご実家のおばあちゃんはお仕事をしておられるので、平日は連れて行けないし、手助けは望めない。

健診のドクターから、自分がこれまで必死に頑張ってきた育児を全否定されたようで気分が落ち込み、どうにか毎日をやり過ごすので精いっぱいだったそうです。

それだけでも大変なのに、今度は赤ちゃんが尿路感染症になり、2週間近く入院となって、点滴の影響かおっぱいの飲み方が少なくなり乳腺炎になり、やっと治ったかと思ったら、ドクターから「赤ちゃんに心雑音が聞こえるから、退院後時期を見て検査が必要です。」と言われてまたまたショック。それでも頑張らなくてはと思っていたが、とうとう赤ちゃんが哺乳ストライキになってしまったということでした。この他、うんちの性状、離乳食の勧め方についても相談したいとのことで受診されました。

ひとりで抱えるにはしんどすぎますね。
ここまで問題が山積しては・・・
心が折れても仕方ない。
とにかくDさんのお話を聞き、ひとつづつ、どうしていくかを一緒に考えていかねばなりませんでした。

哺乳ストライキは内服薬(セフゾンドライシロップ細粒という抗生物質)を全く飲み込んでくれないため、搾乳に混ぜて飲ませようとしたら、それ以後おっぱいそのものを飲んでくれなくなって焦っているとのことでした。

あ~これやっちゃ、ダメなんですよね。
ミルクだけ飲んでいる赤ちゃんでも、してはいけませんです。

まずは、赤ちゃんに謝って、赤ちゃんが寝ぼけている時におっぱいをあげることからはじめることに決めました。

« おっぱいとお薬その59『ダ―ゼン®』(改訂版) | トップページ | 「ワンタフト®」を使ってみてね♪(改訂版) »

☆哺乳ストライキ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« おっぱいとお薬その59『ダ―ゼン®』(改訂版) | トップページ | 「ワンタフト®」を使ってみてね♪(改訂版) »

カテゴリー

2020年12月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

アクセスカウンター

  • アクセスカウンター
    現在の閲覧者数: