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2013年2月26日 (火)

片方からしか飲んでくれなくなった!

果して人間は片方のおっぱいだけで赤ちゃんを育てられるのか。

全員かどうかは何とも言えませんが、双子ちゃんでも、乳がんの手術で、片方の乳房が授乳出来ない方であっても、完母のお母さんはおられますから、恐らく量的には足りると言ってもいいのでしょう。

しかし、実際問題、片方からしか飲んでくれないと、乳房のサイズが左右で極端に違うようになります。
見た目も、下着のサイズ決めも、肩凝りの度合も、色々と不都合を来たしがちですから、何とかして、両方のおっぱいを飲んでほしいですよね。

過去の記事で、《利きおっぱい》のお話をしました。
あの記事の補足も兼ねて記事を続けますね。
まず、原因として考えられるのは、乳頭形態の違いで、赤ちゃんが飲みやすい方と飲みにくい方がある場合。
ポジショニングが合わなくて、窮屈な姿勢で飲まされている場合。
たくさん分泌する方ががっつり飲めるから好きな場合。
逆にたくさん分泌すると、むせて苦しいから嫌いな場合。
乳腺炎などのため、味に左右差があり、不味い方が飲みたくない場合。
・・・などが考えられます。
対策としては、難しい乳頭の方を先に飲ませる癖をつける。
但し、仰け反るくらい嫌がるならば、ぐずりが酷くない時、寝ぼけているか、ウトウトしている時にだけでも飲ませる。

ポジショニングを変更する。
たくさん分泌する方を1~2分間だけ吸わせ、即反対側に切り替える。(たくさん出る方を好む赤ちゃんならば、吸啜刺激で反対側が湧き出せば、イラッとしなくて済むから。)たくさん分泌する方を嫌がるならば、出方の少ない方からあげて、たくさんの方は予め、先搾りして噴出さないようにしてから飲ませます。

味が不味いのならば、まず赤ちゃんに謝ってください。
少しでも不味い方を飲んでくれたら、有難うと、褒め言葉を忘れずにね。

それでもどうしても飲んでくれなかったら、搾乳して分泌を維持します。
月齢の小さい赤ちゃん(新生児とか)でも、赤ちゃんはコップでグイッと飲めますから、ひと手間かけてやってくださいな。

そのうち、何がきっかけかは分かりませんが、ある日突然に飲み始めることもあるのですから。

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コメント

今晩は(o^-^o)
初めまして、今9か月の男の子を持つ母親です。

母乳の出が少ない為、生まれてから1カ月を過ぎた辺りから混合栄養でずっときています。

母乳の出が増えたらと思い、退院してから母乳マッサージを1週間~2週間の間隔で通っている間にポジショニングを見てもらえる産科で2回程飲ませてる所を見てもらってアドバイスをもらったりしていましたが、おっぱいに変化が見られませんでした。

分泌が少ないためか、何を食べても、何時間授乳間隔が空こうともトラブルになる事なくきています。

左のおっぱいを飲ませる事が多かったせいか、ここ最近 右のおっぱいを飲むのを嫌がるようになってしまい、ほぼ左だけで授乳をまかなう様になってしまいました。

夜、寝ぼけてる時にだったらと思って右からくわえさすのですが、スグに分かるようで怒ってしまいます。
それでも負けじと粘ってくわえさすと泣き出してしまうので、左をくわえさすのですが、、
時におっぱいが足らないとグズグズ言ったり、夜間授乳の1回目から1時間おきに授乳しないといけない時が今でもあります。

その為おっぱいの形もはっきりと違ってしまいました。

子どもが自分から おっぱいを要らないってなる時まで、母乳はあげ続けたいので右からも飲んでもらいたいと思っています。

何か良いアドバイスがあれば頂きたいのと、私は大阪に住んでいるので、もしソラニンさんの母乳外来に行けるのであれば行ってみたいと思っています。

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