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2013年2月15日 (金)

出産直前に兄姉が水痘発症!赤ちゃんはどうなる?

水痘はウィルス感染により発症します。

大抵のオトナは子ども時代に水痘に罹っているか、任意で予防接種を受けて免疫を付けておられるかと存じます。
お母さんに水痘の免疫があれば、赤ちゃんも受動免疫があるので、発症は免れます。
入院期間中は他の母子に感染させると大変なので、個室管理され、面会も制限されてしまいますが、退院は通常通りに出来ます。

ただ、懸念されるのは風疹や麻疹の受動免疫とは異なり、水痘の受動免疫の有効期限はおよそ1ヶ月程度と短いことです。
そのため、ブログタイトルのような出産直前に兄姉がウィルス感染⇒水痘発症であれば、生まれたての赤ちゃんの水痘発症は(受動免疫のおかげで)免れます。

しかし、例えば生後1ヶ月頃に兄姉が水痘発症したら、(受動免疫が切れた)赤ちゃんはウィルス感染⇒水痘発症ということは、充分想定されます。
これは医療倫理的な問題になるのでしょうが、赤ちゃんの兄姉を含む同居家族(里帰り出産だったら、赤ちゃんの従兄弟・従姉妹も含む。)が1ヶ月健診の頃、水痘発症されたら、赤ちゃんの健診日を変更してもらわねばなりません。
そうでないと、(こんなことはあってはならないことですが)健診会場が水痘ウィルスのバイオテロ状態になってしまいますからね。

くれぐれも該当の可能性のある母子は、病産院に電話で相談して指示に従ってくださいね。

そうそう、お母さんが水痘に罹患したことが無かった場合はどうなるかですって?

それはまた、リクエストがあれば後日記事化を検討しますね。

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