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2013年2月 2日 (土)

おっぱいやめろコールその1★産婦人科にて。

1歳2ヶ月児のお母さんの実体験です。
かれこれ1年以上子宮がん検診をしていなかったので出産をした自宅近くの産婦人科医院を受診されたそうです。
その医院では問診票があって、「現在授乳中ですか?」「月経はまだですか?」という質問があったので正直に「はい」に○をつけて看護師さんに渡したそうです。

そうしたらすごい剣幕で看護師さんがすっ飛んできて「ウチの先生は1歳で断乳するのが当たり前だといつも仰っているのを知らないんですか?まずいなぁ、こんなとこに○をつけたら先生が怒り出すのは決定だわ。あ~どうしよう?」と、イラつきながら言われたそうです。

そのお母さんはSOLANINの勤務先の母乳外来に何度も受診されたことがあって、SOLANINとも何度かお話したことのある方でしたので「でも、嘘を書かなくちゃならないってのはおかしいし、私は何も悪いことをしているのではないですから。」と、きっぱりと伝えられたそうです。

でも、さすがにドクターと対峙すると、さっきのやりとりがあったことから、身を固くしていたそうです。

そうして問診票をチェックしたドクターは案の定「まだおっぱいをあげているの?お子さんごはんを食べてるんでしょう?だったら栄養学的に大きな意味はないし、そんなに長くあげてたら子宮や卵巣が干からびるよ。いいかげんに止めないとね。」と、口元は笑いながら目は睨みつけるようにしながら(←怒鳴られるよりもある意味怖っ。)仰ったそうです。

まぁ、この産婦人科のドクターは物の喩えで「子宮や卵巣が干からびるよ。」と仰ったのでしょうが、生きている人間の体の中にある臓器が自然に“乾物”になることはありません。

エコーで診ると小さくなっているように見えますが、妊娠が出来ない状態になったわけではありません。
だいたい、その産婦人科医院で出産したからといって、そこのドクターの意向に合わせて授乳の期間云々を決めなくてはならないのはおかしいに、物の道理に合いません。

看護師さんに至っては外来診療中にドクターの機嫌が悪くなると、仕事がやりにくいからドクターに気を遣っているだけで、患者さんのことなんか眼中にないからこういう不適切な言動をしちゃうのよね。

当ブログの読者さんの中にも1歳代前半のおっぱい星人のお母さんは大勢おられるでしょうが、もしもこのような状況になっても、凹むことないですからねっ。

自信を持っておっぱいをあげてくださいね。
訳分からん抵抗勢力に屈しては駄目です。

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☆断乳は反対!」カテゴリの記事

コメント

同じく一歳二ヶ月の息子がいます。
私が現在お世話になっている産院の女院長は『9ヶ月でやめるのが普通』なんて平気な顔して言っちゃう人。
授乳してる事伝えたらまーすごい形相(笑)でも最強母乳外来のおかげで自分の意向をぶつける事が出来ました
今は日中はおっぱい無くても過ごせる子になりましたが…周りが何を言おうと自然卒乳

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