妊娠中に本当に歯科治療を受けて大丈夫なの?(改訂版)
妊婦さんの虫歯の治療は安定期(=つわりが収まってきた時期。)にすると良いそうです。
勿論、つわりがなければ、妊娠初期でも治療は可能です。
クリーニングは虫歯治療よりも早い時期に取りかかっても差し支えありませんよ。
歯肉炎や虫歯を放置する方が妊娠継続にも生まれてきた赤ちゃんの虫歯の発症にもリスクが大きいことを『最強母乳外来・フェニックス』の読者のみなさんはよくご存じですもんねっ?ねっ!
(知らないなぁ・・・と画面の前で呟いたあなた・・・ヤバいです。どうか今すぐにカテゴリー“歯科・口腔ケア関係”を全部ご一読ください。)
想像以上にクリーニングは大きな効果があり、重要です。
そうそう、歯科受診したら母子健康手帳の11ページ(殆どの自治体で発行されている母子健康手帳の11ページは歯科検診の記録欄になっている筈です。)に歯科のページがあるので必ず歯科のドクターに記入してもらってくださいね。
もちろん、おなかの目立たない妊婦さんは「妊娠中です。」と、歯科の受付けで申告してくださいね。
お願いします。
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