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2013年2月 8日 (金)

よく噛んで食べることは顎関節症の予防になる!(改訂版)

過去の記事で「授乳方法の違いで噛める子、噛めない子の出現率に大きな差がある。」というのがあったこと、憶えておられますかな?

「そんなこと言ったって、現代のお食事内容は噛めなくても食べられえるものがたくさんあるから、さほど目くじらを立てるほどではないのでは?」と思われた読者さんもおられるかもしれません。

でも、SOLANINは目くじらを立てます。

子ども達の好きなメニューを挙げると、「カレーライス」「ラーメン」「焼きそば」「ハンバーグ」など、碌に噛まなくても食べられるものばかりです。

そうそう、タレントさんで「マーボーボーフは飲み物です」というブログを書いておられた方もおられましたっけ。

神奈川歯科大学の斉藤滋教授の調査では、平均咀嚼回数は時代とともに減少する一方だそうです。弥生時代の復元食だと3990回もありますが、第二次世界大戦前でも1420回あったのに、現代では620回と激減しています。

これは摂取カロリーの大半を糖分を含む飲み物や、柔らかいものを噛まずに食べているかってことを意味します。

幼児期からこのような状態が続くと、顎骨や咀嚼筋群の発達が悪くなります。
発達が不充分ですと、将来顎関節症という病気になる確率が高くなります。

恐ろしいことにその兆候は早期化しており、本来壮年期以降の病気である顎関節症の症状が発現している中高生がいるそうです。

噛まないと満腹中枢が刺激されませんから食べ過ぎて肥満ということも想定されます。

たかが母乳育児と言うなかれ・・・ではないでしょうか?

噛めないことを軽視する風潮は良くないと私は思います。

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