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2013年3月 9日 (土)

おっぱいとお薬その68『イミグラン®』(改訂版)

『イミグラン®』は片頭痛治療薬です。

トリプタン系のお薬です。
妊婦さんの場合、内服は止めておいた方が良いお薬ですが、授乳中は概ね可能という分類になります。

痛くなる前ではなく、痛くなったら内服となります。
半減期は2時間程度とされています。

これまでに、赤ちゃんに何らかの副作用が現れたという報告は有りません。ちなみに、同じ片頭痛治療薬でもバッカクアルカロイドの『カフェルゴット®』はNGです。

片頭痛発作の前駆症状がみられたら、即内服することで効果を最大限に引き出せるのですが、半減期が8時間と長く、血中濃度が高濃度で持続する等の理由で内服しながらの授乳は止めてくださいね。

※私の「☆おっぱいとお薬}の記事の特徴は、キホン的に授乳中内服可能なお薬について書いています。
(今回のようにたまに対比としてNGなお薬も書いてますが・・・)

また、主に先発薬の名称を表示しています。
ジェネリック薬はとても沢山あるので、いちいち名称を書き連ねることは出来ません。
恐れ入りますが、成分について合致するかどうかは、ご自身で調べてくださいね。

それから、記事に取り上げられないお薬はまだ評価が無かったり、赤ちゃんに危険性が高いかのどちらかです。

ご自身の処方を受けているお薬が内服可能かどうかは、誰しも関心が高いことかと存じます。
同じ病気で同じ症状であれば、現在処方を受けているお薬とは違う名称であっても、マッチする可能性は有るのですね。

だったら、そこは主治医にお願いして、「○○は授乳中内服の可否の評価がまだ出ていないのですが、●●だったら授乳中内服可能という評価があるそうなので、可能であれば、変更していただけませんでしょうか?」という風にお願いしてみるのも、ご自身とおっぱいと赤ちゃんを守るための一手ではないかと、SOLANINは考えます。

最新のデータは下記ウェブサイトをご参照くださいね♪
国立成育医療センター「ママのためのお薬情報」
http://www.ncchd.go.jp/kusuri/lactation/index.html
大分薬剤師会「母乳とくすりハンドブック」
http://www.oitaog.jp/syoko/binyutokusuri.pdf#search='%E6%8E%88%E4%B9%B3%E8%96%AC%2C%E5%A4%A7%E5%88%86'

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コメント

返信不要です。
アメブロ時代から読ませて頂いております。
当方、頭痛外来でイミグラン点鼻とレルパックス処方され、偏頭痛発作時には服用しております。
副作用について気になる点があったのでコメントさせて頂いております。
副作用欄には書かれていないので私個人だけかもしれないですがこの2つのお薬飲んだ後大体1時間ほどするとおっぱいが痛くなります。ピーク時は乳腺炎なった時と変わらないほど痛いです。
乳頭もチリチリとしてきます。
症状自体は5~6時間程で楽にはなります。
理由は分からないのですが私はこの薬飲むと必ずなるので副作用だとは思います。
以上、他の授乳されてる方の参考になればと思い報告させていただきました。

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