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2013年3月26日 (火)

エナメル質減形成とは?(改訂版)

エナメル質減形成って、聞いたことがありますか?

原因は遺伝性の疾患の一種であることもあれば、未熟児さんであったからということもあり、様々だそうです。(原因はよく分からないという説もあります。)
元々乳歯のエナメル質は粗く薄い構造なのですが、減形成の方はそれすらもままならず…という状態なのですね。

「これって虫歯?」というような白い濁点が1歳そこそこで歯の表面に出現したり、実際に虫歯リスクの高い歯であると言えます。

サホライド(いわゆる虫歯の進行止めですな)を使うこともあると聞きますが、Agが入っていますから、歯が黒くなることは否定できません。

場合によっては、レジンでコ―ティングすることもあるそうです。
フッ素塗布は…
確かアレはエナメル質に塗布するものですから、どうなんでしょう・・・
レジンでコ―ティングしてから塗布なのでしょうか?(ちょっとその辺りは私には分からないです。)

実際にはどのような方法で虫歯の予防及び治療をしていくものなのか、実際に歯科領域でエナメル質減形成のお子さんへの対処をしておられる専門家の方、ご教示いただけませんか?

私の穿った見方かもしれませんが、「おっぱい=虫歯}説を唱えられる歯科ドクターは、もしかして、こういうお子さんに対して、指摘されているのではないかと思えてしまうのです。

普段からお母さんが気を付けることとしては、当たり前ですが以下の通りです。

一つ目は、虫歯リスクを減らすためにお菓子は禁止された方がいいです。近隣に甘過ぎる祖父母が居られる場合は、もちろん祖父母の協力も欠かせません。
理性的な祖父母であればいいのですが、甘いお菓子で可愛いお孫さんを「餌付け」もしくは「籠絡(ろうらく)」しようとする危険過ぎる祖父母は世間にゴマンと居られますからね。

二つ目は、仕上げ磨きをきっちりすることです。
子どものセルフ磨きはチャラいということは、もうみなさんご存知ですものね。

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