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2013年3月12日 (火)

こういう指導による断乳の進め方は卑怯では?(改訂版)

自治体で行われる乳児後期の健診(だいたい10ヶ月とか1歳のいずれか)で、歯科検診と指導がありますよね?

最近は少なくなったと思いますが、歯科指導の際に見せられた写真がショックで断乳した方が、今でも時々いらっしゃるようですね。

確か、えぇ~っと、「ランパントカリエス」だったかな?・・・の写真です。
歯科・口腔ケア関係の方はともかく、一般の方には耳に馴染みのない言葉だと思いますが、聞いたことありますか?

どのような状態なのかと簡単に申しますと、虫歯になりにくいとされる下の前歯(=下顎乳中切歯ですな)を含む乳歯が急激かつ同時多発的に虫歯になって乳歯が崩壊した状態といったらイメージが付き易いかもしれません。
(現代においてもレアケース的な存在感になっているものの、この「ランパントカリエス」は発症することはありますし、永久歯で起こることもあるようですが、ここでは本筋を外れるので割愛させていただきます。)

歴史を紐解くと、今からおよそ40年くらい前ですが、その頃はこの「ランパントカリエス」は、幼児の口にもしばしば見受けられたそうです。

「乳歯は抜けて、永久歯に生え代わるから、別に虫歯になったって、どうってことないさ。」という、今では信じられないような考え方が罷り通っていたからでしょうね。

個人的な遭遇事例として今でもハッキリ憶えているのは、幼稚園で同級生の男の子(当時4歳)が、まさにこの状態でして、全ての歯が無くなっていて、総入れ歯をしていましたね。(汗)
子ども時代のことですから、今となってはその子の栄養方法は知る由もないですが。

“総入れ歯というものはお年寄りがするもの”という認識くらいはあったので、4歳児で総入れ歯ということが子ども心に衝撃的でした。

で、その乳児後期の集団健診に於ける歯科指導でですね、「いつまでも授乳をしていたら、やがてこの写真のお子さんのように虫歯だらけになってしまいますよ。可愛いお子さんの乳歯が壊滅してしまったら大変ですね。なので、今日を機会に授乳するのは止めましょうね。」みたいなことを指導されたそうです。

・・・ううむ。
およそ40年くらい前ならいざ知らず・・・それってなんだかねぇ。(汗)
お母さんの恐怖心を煽るような指導って、卑怯ではありませんか?

無論、大勢の中には我が子の乳歯を守るという意識の低いお母さんも居るのでしょうが、歯科・口腔ケアの専門家が授乳=虫歯と決めつけてかかるのは如何なものかと思います。(怒)

おっぱい星人の我が子の大切な乳歯をどうすれば虫歯にしないで済むのか?
長期授乳になる場合、歯科・口腔ケア的には何に気をつければいいのか?を知ることは、醍醐味堪能できるおっぱいライフの楽しみが増える秘訣ですからね。

過去記事を読んでね♪

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