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2013年3月23日 (土)

お母さんがお子さんに言い聞かせ納得してもらう卒乳7

言い聞かせ、仕込みも出来て、いよいよか~と意気込んでいたら、アクシデント発生ということがあります。

次のような場合は無理せず、あっさりと諦め、次の機会まで、様子を見てくださいね。
泣き叫ぶ我が子に対し、無理やり行う断乳とは異なります。
不退転の覚悟とか、そ~ゆうガチガチ思考で押し切るようなマネはしないでくださいね。
以下の様子が見られる時は絶対に強行しないでください。

①卒乳したとたんにお子さんが体調を崩す。

②卒乳してもお食事の量が全く増えてこない。

③つまらないことで、すぐに泣くようになった。

④元気に遊ばず、グズグズ、ウダウダしている。

⑤笑顔が見られず、無表情になった。

⑥攻撃的言動が目立つ。

⑦昼夜を問わずギャン泣きが続く。

⑧はっきり言って、おっぱい飲ませている方がラクだと思う。

⑨お気に入りもキャラクターをシンボルマークに描いたのに、見たとたん、号泣する。

⑩シンボルマークの描かれた乳房を見ても、何の変化もなく、いつも通りにおっぱいを飲み始める。

①と②のみ3日間くらいは様子見していいですが、それ以上に長引きそうなら、お子さんは限界です。

特に②は1~2日間は食欲が落ちるのは仕方ないですが、納得ができていれば、受け入れできるので、3日目に入るころには、食べるようになるはずです。

病気でもないのに3日間殆どハンストというのは尋常ではありません。
お子さんのカラダもココロもクラッシュします。
決して崖っぷちまで追い詰めないでください。
どうかよろしくお願いします。

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