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2013年3月 1日 (金)

洗口液の選び方〜ドライマウスの予防。(改訂版)

洗口液…いわゆる、マウスウオッシュ・デンタルリンス等の類ですが、これは本来歯磨きの前に使用するものですね。

お口の中を殺菌洗浄するとか、虫歯菌や歯周病菌と闘うとか、いろいろなキャッチコピーが付けられて販売されています。

それはそれでいいのですが、気をつけるべきは選び方。
中にはミントの爽快感だけで、実は薬理効果が殆どないものあるようです。(汗)
その他、ストロングタイプ・長時間タイプの表示のあるものは消毒用アルコールを多く含みます。
薬理効果はあるのでしょうが、口腔内環境を考えると推奨は出来ないですね。
消毒用アルコールは消毒だけではなく、乾燥させる働きがありますね。
(採血や注射の際、アルコール綿で拭かれた後の肌が乾燥することはみなさんご存知の通りですね。)

洗口液は、お口の中でブクブクさせるものですね。
お口の中に行き渡るように、顔の筋肉を動かしてブクブクさせます。
口腔内は粘膜で出来ています。
薬理効果を最大限に引き出そうとして、毎日何回も何分間もブクブク
していたら?
大抵の方は程度の差はあれ、やがてドライマウスになってしまいます。
ドライマウスのどこがいけないか分かりますか?
それはとりもなおさず、唾液の分泌が抑制されるということです。
唾液には有益な働きがあることは「☆歯科・口腔ケア関係」のカテゴリーの記事でみなさんご存知ですよね?

ドライマウスになると、折角減らそうとした虫歯菌や歯周病菌が一向に減らないという恐れがあります。
実際、予防にチカラを入れておられるクリニックで、どんなにクリーニングをしてもなかなか効果が出ない原因のひとつがドライマウスゆえ・・・とも言われています。

ちなみに、ドライアイのある方はそうでない方よりもドライマウスになり易いそうですから、洗口液を選ぶにはアルコールフリー・低刺激性のものを選ぶことをお勧めします。
男性陣や硬め歯ブラシの好きな方は強い刺激を求められがちですから、是非このことを教えてあげてくださいね。
ドライマウスだけにとどまらず、強い刺激は味蕾(みらい)を破壊して味覚障害を引き起こす症例もあると伝え聞きました。

たかが洗口液と侮るなかれ・・・でございます。

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