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2013年4月27日 (土)

乳首が痛くなるほどの吸啜って?(生後間もなく)

生まれたての赤ちゃんがカンガルーケアの最中~産褥早期の間に、お母さんの乳首が痛くなるくらいの吸啜をすることがあります。
”赤ちゃんのチカラ強さ”を感じ、”お母さんになったんだ”という実感が湧き上がってきます。
普段痛がり屋さんであっても、最初のうちは、「ナンのこれしき。」と頑張ってしまいがちです。
しかし、それは良くないのです。

赤ちゃんは上手におっぱいを吸啜している時は、確かに”チカラ強い”のです。
グイグイ奥に引っ張られるような感覚を乳首に受けます。
でも、痛いということは、浅飲みしているということ。
吸啜している赤ちゃんのお口を乳首から外した瞬間、乳首がへしゃげていたら(=歪んだり、潰れていたら)それは、「なっちゃいない吸啜」なんですな。
妊娠中にお手入れ頑張っていたのに、乳頭損傷(発赤、水泡、血泡、亀裂など)が起きていればまず間違いありません。

痛いのを我慢して耐え抜いても、「時間ばかりかかる。」「傷はドンドン酷くなる。」「なのに一向に哺乳量として増えてこず、試しに哺乳量測定しても0~ヒトケタgにとどまる。」「搾乳の方が直母よりも多い。」というチェック項目に該当したら、哺乳には不適切な吸啜です。

そういう場合は助産師に授乳の様子を見て貰い、必要であれば介助して貰って、赤ちゃんが正しく吸啜出来るように転換していきましょう。

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