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2013年4月28日 (日)

ケツ持ちが出来ないなら、変化を求める保健指導はするな!

ちょっとお下品なタイトルでごめんなさい。

生後4ヶ月迄の赤ちゃんの家庭訪問は平成25年4月以降出生時体重に関わりなく、市町村の保健センターの保健師さんと助産師が手分けして行うことになりましたね。(それ以前は2500g未満の赤ちゃんは保健所が、2500g以上の赤ちゃんは保健センターが…という風に区分されていました。)

自動的に訪問件数が多くなるため&家庭訪問担当者不足解消のため、各地の保健センターでは担当保健師を増員されたり、助産師会と新たに契約されたりして、初経産婦を問わず全戸訪問をされようと努力されています。

素晴らしい取り組みです。
きっとお母さんと赤ちゃんに対するフォロー体制も手厚くなるのでしょうね♪

ただ、折角の取り組みなのに、地域によっては、対象者が多くて1回限りの訪問が精一杯のトコロもあるとか。(汗)
「それってどうなんだろう?それでエエのか?」とSOLANINは思います。
いわゆる「doing well」とか「good course」って範疇の母子であれば現状追認というか、お母さんを労い、赤ちゃんを褒めるというスタンスなので、1回訪問でもいいかもしれません。

でも、そうではない場合、つまり「もっとこうしてね。」とか「これはこういう風に変えてね。」的な変化を求める保険指導を行ったのであれば、そういう場合に忙しいからという理由で、1回訪問でお茶を濁すのは大変危険なので、何があっても必ず経過を見届けていただきたい。

だってね、変化を求める保険指導を履行されたお母さんと赤ちゃんが予測通りに上手くいけばいいけれど、万一上手くいかなかったらどうするの?
上手くいかなかったのに、それに気がつくのが遅れて不都合な事態(例えば、お母さんがメッチャ落ち込んでプチうつになったり、乳腺炎になったり、赤ちゃんが体重増加不良になったり、逆に激太りしたり)が発生したら、誰が責任取るのかな?

暫く前に「言うだけ大将」とか「言うだけ大臣」というような言葉が飛び交ったことがありましたよね?
変化を求める保健指導をしたのに1回訪問しかしないのは、それと同じじゃないでしょうかね?

こういうことをこういう場でお母さんに伝えるのは、大層心苦しいのですが、1回訪問によるケツ持ち無しの言うだけ保健指導の被害者にならないためには、変化を求める保健指導を受けた場合は、担当者の目を見て、「分かりました。ご指導いただいた通りに頑張りたいと思います。で、次はいつ経過を診てくださるのですか?」という“返し”をしてください。

色々考えましたが、保健指導をした担当者を「はっ!」とさせるには、このセリフが一番効果的ではないかと考えます。
ケツ持ちつまり、良心的なフォローが出来る担当者だったら、何とかスケジュールを調整して、7~10日後迄には再訪問される筈です。

「そう言うSOLANINは実際にどうしているか?」ですって?
決まっているじゃありませんか!
勿論、勤務先の母乳外来でそのようにしていますよ。
そのくらい保健指導というものは、責任を伴う重いものなのです。
只のおしゃべりじゃないのです。

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☆事情があっても倫理的に許せない」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。
昨年1月に第1子の息子を出産して以来、ずっとお世話になっております。
下調べが足らず、バースプランのない産科で自然分娩を希望するも、結果は何も説明がないまま40週を越えての入院→バルーン挿入するも子宮口が開かず、体力低下を理由に無痛分娩、にもかかわらず、麻酔が効かず自力で出産…産後は母乳指導がなく、近所の助産師さんを探し出し、なんとか母乳育児をすすめてまいりました。
産後、1度は保健師さんが自宅にいらっしゃいましたが、その後は定期ではなく、こちらが電話すれば対応してもらえる、という感じでした。
対応してもらうまでが不安で不安で、産後うつ状態になり、自分で自分をこわいと感じました。
家族以外に支えてもらっている、という感覚は、自分を取り戻す上で、とても必要だと感じています。
ぜひ、産後のフォロー、積極的にしていただきたいと思います。
長文、失礼いたしました。


引越し先は、運が良ければ保健師、悪ければ地域の民政員さんです。

一応の指導を受けて訪問されるそうですが、産後間もなくなのに、大した知識も無く、全くの他人のオジサマ、オバサマが新生児とクタクタなお母さんの元に訪問されます…。

前に住んでた町は、ちゃんと助産師さんだったので、凄く助かりました。

母子の産後フォローにも地域格差があります。


私は、民政員さんの訪問ならお断りしたいです。
ソラニンさんが仰る様なフォローは受けられそうにないです。

こんにちは。

SOLANINさんのおっしゃることスカッといたしました。
それと民生委員さんが新生児訪問に来られるとコメントされていたのを見て、なんてお可哀相と思ってしまいました。

我が娘の住む地域保健センターには、助産師さんがいらっしゃらずに保健師さんばかりだそうで、現在の母乳育児についても情報・知識を持っておられるのか?な返答は普通だそうです。
それどころか退院後体重が増えていないと母乳を否定ミルクをという感じも平気で言われたというお話も伺いました。

助産師さんを紹介いただくにしても、その地域には母乳外来のようなことをやっている病院もなければ開業助産師さんも皆無で、正直保健師さんは頼りにならないようですね。

行政もこどものいじめや虐待について力を入れるといっても、ある程度大きくなってからなんて・・・!?・・・と、個人的意見ばかりで失礼します。

妊娠中からの子供への愛情を深めるように病産院や保育所で啓蒙する活動を行政だけで無理ならば民間にも協力を仰ぐことをするとか。
なんで母乳がいいのかをもっと知るべし!勉強してから来てってそう思うのですが・・・
自分たちの不勉強感じて欲しいです。

最近、携帯をしながらミルクをあげるママや3歳児位の手を繋がないで数メートル離れて縦に並んでいる親子をみて、数年後どうなるんだろうとなんか他人なのにぞっとしましたが、私だけなんでしょうか。
ある、歳いってそうな学童~18歳未満担当の保健師さんが、『母乳母乳』って聞くと、私たちは関係ないって思うということを聞いたことがありますが、そうなんでしょうか?

母乳やミルクをもらう時期は終わってしまったけれど、最初のスタートは親にとっても子にとっても母乳ミルクでも肝心なように思えるのですが。

話題からそれてしまい申し訳ありませんでした。
これからの益々のご活躍密かに応援しております。

うちは保健師さんに来ていただきましたが、いい方だったのに知識がない方で正直相談をする気にはなれず、世間話しかできませんでした。

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