被疑者の取り調べではないからね!
お子さんが大きくなったら、胎内記憶のお話しが効かせてもらえるかなぁと、楽しみにしておられるお母さんも多いと思いますが、これだけはしないでねというのが、今日の記事タイトルなのですね。
「出来るだけ論理的に・・・」とか、「話の整合性を求めたいので、深堀面接になっちゃって・・・」とか、そういう気持ちはSOLANINも分からなくはないけれど、思い出すままに話してくれているので、時系列が入れ換わることがあっても、嘘を言っているわけではないですからね。
時々、軽い気持ちでしょうが、「えぇ~っ!うっそ―!」とか、「変なことを言わないでよ。」とか、お子さんの発言を疑うようなリアクションをされるお母さんが居られますが、子どもはお母さんから疑われたら酷く傷つきますよね?
胎内記憶に関しても同じですよ。
それだけは言わないこと!
お子さんとお母さんの会話の中でのことですからね。
間違っても、被疑者を取り調べて調書作成している刑事さんではないですからね。
先日、「ウチの子は胎内記憶を何も憶えていないみたいで残念だったのですが、何の気なしに『そういえば●●ちゃん(このお子さんは小学生です)は生まれる前は何処に居たんだろうね?』と聞いたら、『あ~それはお空の上やな。』といともあっさりと答えてくれました。」というお母さんと出会いました。
それは胎内に入る前の記憶(中間生の記憶)ですね♪
胎内記憶は無くても、そういう素敵な記憶を持った子どももいますよ。
池川明ドクターによると、小学生でも胎内記憶やそれに類する記憶のある子どもは全体の1割くらいはいらっしゃるそうですよ。
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