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2013年5月16日 (木)

昭和16年(1941年)出版の産婆学生のテキスト拝見しました。

或る日某所に出掛けたところ、昭和16年(1941年)発行の産婆学生のテキストをチラッと拝見する機会がありました。
当時は戦時中だったこともあり(?)用紙は藁半紙で、旧字体で旧仮名使いだったので、2~3行の文章を読むにも目が慣れないため骨が折れました。
でも、学術的な面では、今に通ずることが書かれていましたよ。

おっぱいケア関係の頁をめくっていたところ、乳房マッサージについては慶応式の手技が図と共に掲載されていました。
(著者が慶応大学の偉い先生だったこともあるかと思われますが。)
ふ~む。
慶応式って名前だけは存じ上げていましたが、歴史のある乳房マッサージだったのですね。

そうそう、一番びっくりしたのは、直接授乳が困難な場合、乳頭保護器を供するという記述と図があったことです。
カタチ的には、現在のモノとは異なり、哺乳瓶のコネクタと若干平べったいゴム乳首って様相でしたが。
昔も今も、扁平や陥没乳頭で悩む方が少なくなく、赤ちゃんにおっぱいを咥えてもらうには、どうしたらいいかという工夫をしていたということでしょうね。

何故一番びっくりしたかという理由ですが、実はSOLANINは乳頭保護器という用語を助産学生時代にテキストで学んだ記憶が無いし、お世話になった2ヶ所の実習病院でも見たことが無いのです。
一番最初に乳頭保護器という用語を知り、現物を見た記憶は、平成11年(1999年)だったと思います。
しかし、昭和16年(1941年)発行の産婆学生のテキストには、名称や図が記載されている。
それって単にSOLANINが不勉強だったのか?
でも助産師としては、これでも一応、複数の都道府県で就業経験があるのですが。(汗)

普段から(出来るだけ)乳頭保護器に頼らずに済む授乳介助を心掛けでいるのは、助産師としての履歴の中で、乳頭保護器に出会ったのが遅いからかもしれません。

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