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2013年5月20日 (月)

お手入れをしていたら、茶色い汁が出た!

母乳育児を成功させるためのも、妊娠中からの乳頭・乳輪のケアが必要ですが、乳管開通操作をすると、およそ20人にひとりくらいはケアをしていたら「茶色っぽい汁が出てきた!」と、びっくり仰天される妊婦さんにSOLANINは遭遇します。

妊娠中のケアが不十分ですと、出産後普通の初乳ではなく、茶色っぽい汁が出てくることもあります。
その正体はなんでしょうか?
それは血です。
中には真っ赤な血そのものが出てくる方もおられます。
原因はひとつではありません。

妊娠中は乳腺組織が発達しますが、その際に付帯して出来る新生血管が何らかの理由で傷ついたり、炎症(あまり知られていませんが、妊娠中でも乳腺炎になることはあります。)のせいでそうなることがあります。

「でも、もしかして、乳がんだったらどうしよう?」と、心配になりますよね?
その気持ちはよ~く分かりますよ。
その場合は、産婦人科のドクターに事情を説明して診ていただき、その汁にガン細胞が紛れ込んでいないか、病理検査をしてもらいましょう。

妊婦さんならば、検査の結果を聞いて、(普通問題なしなので、おそるるに足らずですが・・・)大丈夫と確認してもらったら、ドンドンその茶色っぽい汁を排出してくださいね。
およそ、10~14日間、みっちりお手入れして茶色っぽい汁を搾り出せば、大抵の場合乳房内に貯留している茶色っぽい汁は在庫一掃されます。
この在庫一掃行為はかなり重要ですぞ!
なぜなら、妊娠中のケアを怠ると、生まれたての赤ちゃんが「ちち」ではなく「ち」を飲むことになるからです。
血を飲むとムカムカして気持ち悪くなるので、赤ちゃんは哺乳後に嘔吐します。
生まれたての赤ちゃんが血を吐いたらそっちの方が怖いですからな。
宜しくお願いしますよ。

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☆妊娠中にしておきたい心と体の準備」カテゴリの記事

コメント

出ました、ち。
産後入院中、ちょろちょろ出て、院内で出会う助産師さん看護師さんに聞きまくりましたが、誰もご存知なかったです。
仕方がないので飲ませました。
(生まれたころからお腹強かったのね)

先日、息子が卒乳しました。
(他記事でコメントにかかせていただきました)
自然卒乳だと思いたいのですが、まだモヤモヤしています。

でも、息子はおっぱいのおかげで立派に大きくなりました。
周りに母乳派がいない中、息子と楽しいおっぱい生活を送れたのはSOLANIN様のおかげです。

心よりお礼を申し上げます。

おっぱいのお手入れした事がないです。産んだ日に乳首の垢みたいなのを取っただけで、正直何も分かりません。お手入れ‥????という感じです。運良くおっぱいはよく出て未だに完母(1.9歳)ですが、卒乳の仕方も分かりません。産婦人科?助産院?田舎なのでおっぱい外来はなく途方にくれています。次の子もこのままいけば何も分からず手入れなしです。おっぱいだけは本当に誰に聞いたらいいか分からないです。

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