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2013年5月19日 (日)

搾乳生活が長期化しそうな場合の対処は?(改訂版)

赤ちゃんに搾乳を与えるのは直接授乳、いわゆる「直母(ちょくぼ)が出来ない」あるいは「母子分離」の場合ですね。
直母が出来ないのは、お母さんの乳頭形態が正常型で無い場合や赤ちゃんの吸啜が下手っぴちゃんの場合で、搾乳の補足が常態的に必要な場合ですね。

注)直母は出来るものの、お母さんの仕事復帰が早期で赤ちゃんを見てくださる方におっぱいを飲ませてもらうよう託す場合も搾乳をします。
但し、この場合の搾乳はあくまでお母さんがお仕事の合間に1~3回/日程度されるのが普通で、お家におられる時間帯は、フツーに直母されると思います。

母子分離というのは、赤ちゃんの病状・在胎週数などから大きな病院(NICUがある病院。)に搬送され、入院が長期化することが予測される場合ですね。
おそらく、搾乳生活が一番長期化するのは、このパターンだと思います。
7~8回/日行わないと、分泌の維持が難しくなりますし、2ヶ月以上搾乳を病院に届けられるお母さんも珍しくありません。

このようなヘビーデューティーな搾乳生活が予測される場合は、お母さんの手首を守るために用手搾乳法や手動式搾乳器はお勧めしません。
SOLANINとしては毎日の主な業務のように搾乳される場合は電動搾乳器をお勧めします。
お値段と取り回しを考えるとメ〇ラ社の『ミ〇®』という電池式搾乳器がお勧めです。
乾電池でもACアダプターでもどちらでもOKであることと、洗浄・消毒がしやすいことと、乳腺組織を痛めにくいことと、部品を購入したら手動式にも変換できることなど、優れた点が多くあるからです。
そう、トリガー型手動式搾乳器の最高峰と言っても過言でないあの『ハ〇モ○ー®』に変換できるのです。

無理して用手法や手動式搾乳器に拘られると、間違いなく重症の腱鞘炎になってしまいます。(涙)
湿布を張っておばちゃんサポーターを嵌めても、痛みは中々軽快しません。
そのうち、整形外科のドクターから「搾乳ストップ令」が発令される羽目になります。
腱鞘炎になったら抱っこも困難になります。
そんな事になったら、赤ちゃんが可哀想ですね。
お母さんだってうっ滞性乳腺炎への道まっしぐらになっちゃいます。

私は決してメ〇ラ社の回し者ではありませんが、実際の使用者さんの状況を傍で見ていてそう実感いたしましたので推奨します。

注)現段階では、メ○ラ社の電池式搾乳器「ミ○®」は製造中止(廃番)になってしまいましたので、代替えとしては、お値段は張りますが、同じ社の「ス○ィ○グ®」がいいと思います。

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