« PとCa気欠乏による体重増加不良・後編 | トップページ | 乳管炎とは? »

2013年5月15日 (水)

おっぱいの後に乳房がカラになるまで搾れと指導されて・・・

何とか少しでも、おっぱいの分泌を増やしたい時、敢えて直母の後に少しだけ搾乳(後搾り)をするのは聞いたことのある話です。
が、そうではなく、赤ちゃんが溺れるくらい出過ぎるおっぱいのお母さんがタイトルのような指導をされたらどうなるのか、分かりますか。

そうです。
超過分泌状態になってしまいます。
おっぱいの後に乳房がカラになるまで搾れというのは、一時期流行した、『乳腺炎予防と新しい乳汁分泌のため。』という考え方に基づいているようです。
全てのお母さんがやっちゃいけないとは申しません。
ただ、おっぱいの後に乳房がカラになるまで搾るということは、一律にマニュアル的に勧めることではありません。
ケースバイケースですね。
先日、SOLANINの勤務先の母乳外来を受診の他院出産のお母さんは、1時間の授乳後、左右合わせて1時間がかりで200ml搾り捨てているそうです。
横になる時間もないし、疲れ果てている様子でした。

他院出産のお母さんで、このような指導を受け、困っておられるお母さんに接する度に、十把一絡げの指導の強要は止めてほしいなと感じます。
取り敢えず、分泌を抑えるマッサージをしておき、うっ滞が酷過ぎて、パンパンの度合いが尋常ではなかったので、糾励根湿布を貼りました。

« PとCa気欠乏による体重増加不良・後編 | トップページ | 乳管炎とは? »

☆搾乳の分泌維持と活用・冷凍母乳」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« PとCa気欠乏による体重増加不良・後編 | トップページ | 乳管炎とは? »

カテゴリー

2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

アクセスカウンター

  • アクセスカウンター
    現在の閲覧者数: