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2013年5月17日 (金)

搾乳器あれこれ・・・(改訂版)

「搾乳器って使ってはいけないの?」
そんな質問が職場復帰の早いお母さんからしばしばあります。

助産師でも搾乳器アレルギーというか、「断固反対!」という方に時々出くわします。
私が学生の頃、指導教官からなんて言われてたかなぁ?
はっきりとは憶えていないけれど、使わない方がいいようなことを言っていたような・・・

実は私、大昔ですが、自分が出産した時に、何種類かの搾乳器を試用しているのです。
そう、自らが実験台になっているのです。
K社のシリンダー式、P社のゴム球ポンプ式、チ〇〇ュ?の電動式の3種類です。
まず、産後2日目の鬱積している時、産後5日目の直母40~50g台の分泌が高まって若干うっ滞しかかっている時です。

結果と感想・・・いずれの時期も痛い。搾乳器使うくらいなら、手搾りで充分だと思いました。
鬱積の時は雫数滴出すのに、手搾りの10倍痛かったです。(当たり前か。でも当時はそんなことすら知らなかったのね。)

時は流れ2004年の秋、メ〇ラ社の「ハ○モ○ー®」というトリガー式手動搾乳器に出会いました。
導入するかどうか、お試ししたかったのですが、もう自分は無理です。(爆)
たまたまその頃、SOLANINの勤務先の職員の出産が続きまして、実験台になってもらいました。
そうしてら、全員が「痛くない。」と言うのです。
「この商品なら、TVショッピングのモニターみたいにお勧め出来る。」「購入したい。」という人まで出てきました。
で、病棟で使用開始し、売店にも常備してもらうようになりました。
搾乳器ですから難しい技術は不要です。
赤ちゃんがNICUに搬送されたり、お母さんが先に退院され赤ちゃんは低続きに入院中の赤ちゃんに搾乳を届けるというパターンの分離状態の場合はよく購入されているようです。

さらに時は流れ2009年初夏、手の不自由なお母さんが出産されました。
赤ちゃんが小さく鼻注の状態から授乳がスタートしました。
用手は無理でトリガー式手動搾乳器を使用してもらっていましたが、やがて病状から手動も難しくなりスタッフが搾っている状態が続きました。
でも、お母さんの退院が近づき、このままではどうしようもなく、今後の搾乳確保をどうするか困り果てていた時、SOLANINは思い出したのです。
メ〇ラ社には電池式があることを。
「ス〇ィ○グ®」という商品(最近の商品です。)もいいのですが、いかんせんお値段が高いのです。(「ハ〇モ○ー®」の価格の約3倍はする。)
そっちぢゃなくて、「ミ〇®」という電池式なんですが、ACアダプターも付いていて「ハ〇モ○ー®」のお値段に3150円プラスだったと思いますが、購入しやすい価格でした。
そのお母さんにこのことをお話すると、一も二もなく「購入したい。」と、仰いました。
先日出会った時に使用感をお尋ねしたところ、「痛くないし、手で支えて当てるだけだから、助かります。モーター音が大きくて気になりますが、(退院された)赤ちゃんの横で搾っても、気にならないのか眠るか音に聴き入るような顔をしています。」とのことでした。

※メ○ラ社の電池式の「ミ○®」という機種は、記事を書いた暫く後に製造中止(=廃番)になってしまいました。
現在、メ○ラ社の電動式搾乳器を購入したいのであれば、「ス○ィ○グ®」になります。

電動式はNICUなどにありますが、高価(164000〜320000円)ですし、リースという手もありますが、それとて毎月のお支払いは「ハ○〇モ○ー®」か「ミ〇®」が1台購入できるくらいのリース料なんで、希望者は僅少なのですね。

今のところ、この2つの機種についてはこれが原因で乳房トラブルというのはありませんから、安全かと思います。

ちなみに、「ハ〇モ○ー®」のパチ(?)っつぽい、トリガー式の手動搾乳器が、セールだったら約半額のお値段でP社から発売されています。
これも試用しましたがトリガーが異様に硬くて、手が腱鞘炎になりそうなくらいなのです。
軋むような動きというか、滑らかに動かないんです。
握力増強グリップみたいに感じました。(汗)
こんなの使うんだったら、用手で充分かという印象でした。
申し訳ないですが、握力の弱いSOLANINとしましては、
後者はお勧めできないと思いました。

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☆搾乳の分泌維持と活用・冷凍母乳」カテゴリの記事

コメント

私は陥没乳頭で、乳輪も固くて、分泌もイマイチ、直母は激痛で最悪だったときに
病院の助産師さんにすすめられてメ○ラ社の手動式を買いました。
痛くなく自分のリズムと力加減で搾乳でき、しかも搾乳する際に乳首が伸ばされるので、1ヶ月後には自然に乳首も出てきて、直母出きるようになりました。
私は搾乳機さまさまでした。

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