1歳を過ぎての哺乳瓶の使用について。
混合栄養及び完ミのお母さんにとって、1歳過ぎての哺乳瓶使用はおっぱいをあげるよりもある意味、風当たりが厳しいものです。
「1歳を過ぎると止めにくくなるのか?」と言えばまぁ、そうではあります。
何とか大泣きさせずに、止めれないものか?と模索しておられることでしょう。
私も哺乳瓶卒業(?)には携わったことが無いので、大したことは言えませんが、こういう場合は「言い聞かせ」が良いと思います。
もちろん、簡単ではありませんが、そのままということはやはりよくないですからね。 特にミルク以外のものを、哺乳瓶に入れて飲ませようとすると、虫歯発症の引き金になってしまいますからね。 既にご存知かとは思いますが、炭酸飲料・イオン飲料・スポーツ飲料・乳酸菌飲料・清涼飲料・100%果汁全てphは2~3と強酸性なんですね。 乳幼児の虫歯予防を本気で取り組んでおられるなら、哺乳瓶卒業までの時期であっても、こういった飲み物を哺乳瓶に入れて赤ちゃんに飲ませるのはお母さんとしては絶対にしてほしくないことです。 こういった飲み物は普段からあげないのが一番です。 止むを得ずあげてもストローかコップで一気にあげて、後で速攻でお茶を飲ませるとかして、ショ糖がお口に残らないように配慮してくださいね。
ミルクのpHは搾乳同様6.8前後です。
pH5.5より酸性になれば、歯が溶けます。
« おおっ!あの部位はそういう呼称だったのね! | トップページ | 冷蔵したのに搾乳が変質? »
「☆乳頭保護器・ゴム乳首」カテゴリの記事
- 乳頭保護器を使用せざるを得ないこともある。(2015.07.01)
- 口蓋センサー(?)が敏感過ぎる?(新生児期)(2014.09.14)
- 扁平乳頭のお母さんに初っ端から乳頭保護器を使うってどうよ?(2014.01.01)
- コンビ社の新型シリコン乳首についてその2(2013.12.31)
- コ○ビ社の新型シリコン乳首についてその1(2013.12.31)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント