お勧めしたいコミック本 『玄米せんせいの弁当箱4』
私の歯科・口腔ケアに関する知識の95%くらい(或いはそれ以上?)伝授してくださっているのは、月2回のペースでお仕事をご一緒させていただいている、歯科衛生士のMさんです。
暫く前にMさんの旦那さん(歯科のドクターをしておられます)からの預かり物で、「是非読んでほしい。」と、コミック本をコピーしたものを渡されました。
おっぱい関係のお話でした。
私は普段はあまりコミック本は読みませんが、気に入って読み始めると、一気読みをしてしまいます。(最近は『仁-JIN-』を2日で全巻読破しました。)
分かり易いし、エンディングはホロリとくるものがありました。
文字を読むのが苦手な方でも、コミック本ならば読めることもあるのでは?
さて、当ブログの読者さんであれば、既によ~くご存知かもしれませんが、そのコミック本のタイトルは、『玄米せんせいの弁当箱4』(画:魚戸おさむ&脚本:北原雅紀子 by ビッグコミックス)です。
食育関係のコミックとしても有名だそうですね。
短編9編から構成されていますが、その中の7食目「おいしいおっぱい<前篇>」と、8食目「おいしいおっぱい<後編>」です。
過去記事の「新米ママに食べてほしいカレー、キムチ、魚のフライ」で、私は母乳育児中のお母さんのお食事について、某育児雑誌の内容に異議を唱えましたが、あの記事の追記というか、金森あかねドクター(国際認定ラクテーションコンサルタントで、ラ・レーチェ・リーグのリーダーにして7児の母で産婦人科医で著書多数のご高名な方です)の仰ったこととは対極的な内容です。
でも、主人公(?)の梨香さんと、同じ目に遭ったお母さんは少なくないと思います。
まだ読んだことがない読者さんは、是非ともご一読ください。
そうそう、コミック本のコピーでは、もう1篇、「乳と血」というのがありました。
これも良いお話でした。
男性向けのコミック本にありそうな画風でした。
ただ、原典が分かりません。
もしかして、どなたかご存知でしたら、教えていただけませんでしょうか?
価格は税込み540円(頁数224)
要チェックです。
密林でも販売しているようです。
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