感染性乳腺炎になっても。
感染性乳腺炎というのは、文字通り、乳腺組織が、何らかの細菌感染により炎症が起きた状態を指します。
従来は、授乳禁止とされてきました。
汚染されたおっぱいだから、飲ませてはいけないと。
しかし、昨今では、別に授乳を継続しても、赤ちゃんが感染症になるわけではないので、気にせず授乳継続可能と言われて久しいです。
もしも、未だに「感染性乳腺炎だから授乳はしてはいけないよ。」的なことを仰る方がいらしても、決して真に受けず、眉つばして、スル―しちゃってくださいね。
SOLANINの記憶が確かなら、アメリカ小児科学会感染症委員会から、「感染性乳腺炎であっても、お母さんに抗生剤などを投与し、治療をしながら授乳継続可能である。」という勧告を出していましたぞ!
そうそう、これ間違いない情報です!
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