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2013年7月31日 (水)

ほぼ毎日添い乳をする方に気をつけてほしいこと。

赤ちゃんの寝かしつけに添い乳をマスターすると、夜間いちいちお蒲団から出て抱っこして授乳しなくても済むので、大変助かります。
通常添い乳は、お母さんの傍らに寝かせてお互いに横向きのまま飲ませることになりますが、添い乳をして一番スッキリするのは、乳房基底部に近い外側~下側方向にかけての部位です。
おっぱいの分泌量が多めの方や乳房が大きめの方であれば、いつも授乳前になんとなくゴリゴリしたり溜まった感じがする部位です。
一般的に外側~下側部位がスッキリする授乳方法はフットボール抱きなのですが、実は、添い乳はフットボール抱き以上の効果があると言っても過言ではありません。

その代り、気をつけてほしいことがあります。
それは、フットボール抱きの時よりも、乳房基底部に近い内側~上側方向にかけての部位が、残り易いことです。
イメージ的に添い乳をすれば、内側~上側の部位の流れが良くなるような印象があるかもしれませんが、実際は逆なのですね。
おっぱいトラブル回避のためには、乳管開通の「死角」を作らないことです。
具体的に対応策として申し上げますと、夜間添い乳をした回数だけ、昼間フットボール抱きで授乳していただくことです。
ところが、新生児の頃はともかく、月齢が進むと授乳の際、フットボール抱きをされる方は少なくなり、殆どの方は斜め横抱きばかりになるようです。
夜間は添い乳で過ごし、昼間は斜め横抱きばかりになると乳管開通の「死角」が出来てしまうので、おっぱいトラブルの危険度がアップします。

「でも、普段は面倒くさいから斜め横抱きでいいのでしょう?具合が悪くなりそうだったらフットボール抱きで授乳すればいいのよね?」と呟くあなた、考えが甘いですよ。
赤ちゃんは何ヶ月もフットボール抱きをしないと、「これはおっぱいの飲むときの体勢のひとつである。」ということをすっかり忘れてしまい、新手の遊びが始まったのかと勘違いしてしまい、ニヤニヤ笑って一向に飲みついてくれないことは普通にあります。
そのために、おっぱいトラブルの回復が遅れるという事態になる方は結構いらっしゃいます。
赤ちゃんに付け焼刃は効かないのです。
ですので、毎日昼間の授乳では、赤ちゃんに、「これはおっぱいを飲む時の体勢のひとつである。」ということを忘れられないようにフットボール抱きで授乳してくださいね。

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