ケータイ灰皿の口を開くような向きで咥えさせてね!
記事タイトルを見て、「ピ~ン!」ときた方は少ないかもしれません。
正直言って、「なんのこっちゃ?」だと思います。
この記事でSOLANINが申し上げたいのは、「裂状乳頭のお母さんの乳首を赤ちゃんに含ませる場合、必ず裂け目が開く向きで、ラッチオンしてください。」ということです。
例えば裂け目が時計の針の3時ー9時方向つまり横裂だったら、横抱きに、0時ー6時方向つまり縦裂だったら、縦抱きにしてほしいということです。
そのようにラッチオンした方が、つくられたおっぱいが効率良く出て来てくれるからです。
開口部がパカッと開きますからね♪
特に、搾乳だったら哺乳に必要な量が確保出来るのに、直母だとガクンと量が減る場合は、今一度乳頭形態をチェックしてみてください。
赤ちゃんの吸啜力がさほど弱いわけでもないし、舌の異常も無いのに何故飲めないのだろう?という場合は、現在のポジショニングが合わないために量が飲めないことが少なくないようなので。
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