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2013年7月21日 (日)

どうしても強烈に乳房を冷罨法する必要があるならば。

ジャンル分けで乳房トラブルにしましたが、これはハッキリ言って断乳時の対処方法です。
基本的に乳房は強烈に冷やすものではありませんが、「車は急に止まれない!」状態の断乳時は、氷浸けにするくらいの勢いで冷罨法をするしかない場合もあるかと思います。

その際は、お刺身やケーキ等の運搬時に使用する保冷剤の登場です。
乳房内に熱いおっぱいが沢山溜まってジンジンして痛くてどうにもならないでしょうからねぇ。
また、分泌のセーブには冷罨法は効果的ですからねぇ。

その際の注意点ですが、必ずガ―セハンカチで包んでから使用してください。
包むとジンワリと冷えてくれますが、イラチの方は、きっとかったるくて、直に乳房に保冷剤を当てたくなるかと思います。
でも、それはやっちゃ駄目ですよ。
それはですね~下手をすると、凍傷になりかねませんからね。
冷やし過ぎて気持ち良いを通り越すと、ビリビリと皮膚が痛くなります。
しかも、乳房の皮膚の色がサツマイモの皮のような色に変色して元に戻らなくなったら大変ですからね。
大昔、一人だけですが、やった人を見たことがあります。
それから、保冷剤の溶けたものは凍らせて再使用できますが、その間は別の保冷剤を持ってきて、お休み無しに乳房を強烈に冷やすのも駄目ですよ。
アイスノンで冷やす?
15分間くらい両脇に抱えてみれば分かりますが、炎天下でも南極にいるような体感温度になってしまいます。

皮膚表面だけではなく、深部までダメージを与える恐れがありますからね。
過ぎたるは及ばざるが如しですぞ!
そういう荒くたい冷罨法だけは、決してしないでくださいよ。 

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