乳腺炎になったら授乳中止と言われた!
非常に稀ですが、未だに「乳腺炎になったから授乳中止ですね。」と言われるドクターがいらっしゃいます。
そんなことはありませんので、どうぞ赤ちゃんに“おっぱいを飲んでもらって”ください。
いつものように“飲ませてあげて”と書かない理由はひとつ、不味いからです。
おっぱいを飲む行為自体が大好きなお子さんは不味くても不問に付してくれるのですが、舌が敏感で自己主張のハッキリしたお子さんは、「こんなモノ飲めるか~。」(☆一徹サンがちゃぶ台ひっくり返すのをイメージしてください。)と言わんばかりに拒否したり、そこまでいかなくても「ニヤニヤ笑う」「直ぐに口から離す」「手足をばたつかせる」「ため息をつく」「小言を言いながら飲む」「寝たフリをする」「ひたむきに飲まない」などのボディーランゲージでシグナルを送ってきます。
“飲んでもらって”ラクになったら、乳腺炎が再発しないように基本的なこと(授乳間隔・お食事など)に気をつけてくださいね。
そうそう、赤ちゃんに「有難う」を忘れずにね。
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