妊娠中から母乳育児を志向しよう!
妊娠中って出産のことで頭がいっぱいのプレママさん。
出産は妊娠のゴールですか?
それだと、正解としては半分かな。
なぜなら、もう半分は母乳育児のスタートだから。
妊娠中からおなかの赤ちゃんにしてあげられるお母さんとしての準備って何ですか?
洋服や紙おむつなどを買いに行くことですか?
でも、それは他の誰かでもできますよね?
では、プレママにしかできないことは何でしょう?
それは、妊娠中から「おっぱいで育てよう」という気持ちを持つことと、毎日の乳頭・乳輪マッサージなんです。
赤ちゃんは硬い乳頭・乳輪(鼻の硬さ)には上手く吸い付けません。
赤ちゃんが吸い付いてくれないと、おっぱいは出てこないのです。
乳管を開通させ、乳輪を柔かく(耳たぶの硬さ)していきましょう。
オイルパックをしてからならばつまんでも痛くないですよ。
根気よく続けていけば、必ず変わります。
乳管の詰りが取れたら、じわ~っと初乳が出てきます。
おなかの張りやすいプレママは、午前11時~午後1時までの時間にしてみてね。
その時間帯が一日のうち、一番おなかが張りにくく、安全度が高いからです。
妊娠中からの乳頭・乳輪マッサージは、最高に価値のあるプレゼントです。(笑)
« 乳腺炎の際の対処法★じゃがいも湿布の作り方 | トップページ | おっぱいとお薬その73『ミノマイシン®』 »
「☆妊娠中にしておきたい心と体の準備」カテゴリの記事
- 硬いおっぱいでは飲めません。(2015.08.05)
- この場合、授乳は差し控えるべきですか?(妊娠初期)(2015.05.01)
- 出産前に白斑が出来た場合。(2015.03.13)
- 妊娠判明前日に豚レバーをたくさん食べてしまいました。(2015.02.09)
- 何故子宮口全開まで努責したらNGなの?(2014.11.23)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
産院のプレママ教室で習ってから お風呂で毎晩おっぱいさんをフラワーマッサージしてたのを思い出します。そして おっぱいさんの皮膚が強くなるように おっぱいさんの日光浴。(←他の産院のママたちに言うと笑われますが 普通はそんな指導はないのかなぁ?) おかげさまで 産後はとても順調なおっぱいライフのスタートをきれました。
これからもブログ楽しみにしてます。
投稿: ゆき | 2013年8月 8日 (木) 23時01分
お花畑妊婦だった私が完母でいけたのは、このお手入れのおかだったと思います。
毎日マッサージしていたら、ある日、初乳がにじみ、ちょっと感動したの覚えています。たとえ最強母乳外来に出合ったとしても、これがなかったら、くじけていたかもしれません。妊婦のみなさん、そのくらい大切なのですよ~(笑)
投稿: ちゃんももんす | 2013年8月 9日 (金) 17時00分