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2013年8月28日 (水)

ミルクはお薬みたいなものと考えてください。

どうしても完母では難しいお母さんは、ごく少数ですが、おられます。
それは、私の経験から見ても、100人中2~3人という頻度かと思われます。
つまり、残り97~98人のお母さんは完母が可能であると思います。

ミルクはお薬みたいなものと考えてください。・・・というブログタイトルの意味は、ミルクで赤ちゃんの病気を治すという意味ではありません。
(流し読みして早とちりはしないでね。)
そうではなく、例えば授乳中のお母さんが偏頭痛で、体が動かないくらい辛い時、『カロナール®』を頓服として内服したとします。
スッキリするまで、仮にドクターの指示を守りつつ、3回内服したとします。
でも、偏頭痛がスッキリと治ったら、『カロナール®』がどんなに授乳中のお母さん向きの鎮痛薬であっても、何気に内服したりはしませんよね?

ミルクもそうなんです。
医学的理由があって止むを得ない場合、ミルクを飲ませてあげなくてはならない赤ちゃんはおられます。
おっぱいが飲めない病気の赤ちゃんや、お母さんの病気によってはおっぱいをあげられないこともあります。
量的にどうしても足りない(例えば完母状態では赤ちゃんが育ってくれない、ありとあらゆる工夫や努力をしても赤ちゃんの体重がドンドン減るようなことがあれば)のであれば、補足も止むを得ないと思います。
でも、そうではなく、例えば「赤ちゃんの体重はしっかり増えているのに、よく泣くから。」とか「赤ちゃんの体重はしっかり増えているのに、なかなか眠ってくれないから。」とか、明らかに母乳不足の疑いが無いにもかかわらず、赤ちゃんに手を焼いて安易にミルクをあげることは、キツい表現になりますが、「口封じ」ではないですか?
赤ちゃんのお母さんになるということは、少なくとも赤ちゃんの生理や特徴に対する勉強が必要ですね。
その勉強の内容もトンでも情報では意味がないし、多くの情報の中から正しい情報を取捨選択するチカラを身に付けることが、求められるかと思います。
『最強母乳外来・フェニックス』を通して、正しい情報の選択眼を身に着けてもらえたらと願っています。

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☆母乳育児の基礎知識」カテゴリの記事

コメント

アメブロのときはよく読んでいました。
偏頭痛ではありませんよ!!片頭痛です!!!!トンでもですねー。
医産科の看護師さんだからそこまでご存知ではないのかもしれませんが…

えっ?偏頭痛でもあってますよ。トンでもなくないですよ。

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