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2013年8月20日 (火)

たんぽぽ珈琲ってかなり良いと思います!

東洋医学的な考え方ですと、土から↷の植物はカラダを温かくしてくれます。(`∀´)
(授乳中にカラダの冷えは大敵です。特に下半身。)
また、乳房は経絡でいうと消化器系に所属します。
(早食いや丸呑みは胃腸に負担をかけるので、いけません。)
美味しいおっぱいをたっぷりと出すには、根菜類の煮物や汁物、豆製品なんを使ったおかずをゆっくりよく噛んで食べるのがいいんです。
海藻や旬のお魚、雑穀ご飯もいいですよ。(^∇^)
お餅はカロリーがハイパーですし、おっぱいの質がドロリになりかねないので、お勧めできません。
「授乳中はお餅」なんておっしゃる方は、恐らく食うや食わずの時代にご出産された方だと思います。
昨今は飽食の時代ですから、イマドキのお食事にお餅をプラスするのは蛇足なんですね。

で、たんぽぽ珈琲ですが、原料はたんぽぽの根っこです。
東洋医学では、たんぽぽの根っこはカラダを温かくするモノの中でもスーパーレベル級と言われています
そして、授乳中はやたらと喉が渇きます。
水分補給にはノンカロリーのお水やお茶を摂るのが基本ですが、そればっかりじゃ飽きちゃいますよね。
そんな時たんぽぽ珈琲の出番です。珈琲といってもカフェインを含んでいませんから、安心して飲んでもいいのです。
つまり、たんぽぽ珈琲を飲んでも赤ちゃんの寝つきが悪くなったり、キーキー言ったり、体重増加が少なくなったりはしないということです。

カラダにいいモノはなんとなく不味いんじゃないかって思いがちですが、たんぽぽ珈琲はかなり美味しいです。
おっぱいの出方が良くなるかについては正直、まだ日本国内でのデータはないようですが、少なくとも悪くなるようなことはこれまで経験的にありません。
個人的には友人が出産したら、お祝いのひとつのアイテムとしてたんぽぽ珈琲を活用させてもらっています。(-^□^-)

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