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2013年8月 9日 (金)

哺乳瓶でミルクをあげる方が、ラクなのか?

粉ミルクだけをあげてると、他の人にも飲ませてもらえることは確かです。

でも、お湯を沸かして、適温まで冷まさなくてはならないし、早くに泣いても授乳間隔を詰めることは出来ません。
あやして、待たせなくてはならないのは、やるせないものでしょう。
欲しがるからと言って、やみくもにたくさんあげるわけにもいきません。
体重が激増したら、ダイエットを命ぜられます。
小児科のドクターの指導通りにしたら、授乳間隔が3時間以上空かないし、ギャン泣きします。
かといって、無制限にあげたら、小児肥満への一里塚です。
調乳は面倒だし、飲ませた後の哺乳瓶はきれいに洗って毎回消毒しなくてはなりません。
外出の際は荷物も増えます。
経済的にも負担は大きいです。
2400円くらいする、ミルク缶が下手すると4缶/月も必要です。
児童手当が吹っ飛びます。

ミルクだから、ラクだとは言えないと思います。
現在混合栄養の赤ちゃんのかなりの割合の方が、完母もあながち夢でない場合が考えられるので、母乳育児ってどういうものか、もっと積極的に学んだ方が、産後の子育てがしやすくなるんじゃないかと、私は思います。

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