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2013年8月14日 (水)

心に残った言葉。

暫く前、或る場所で聴いた講演の中で、強く共感した言葉があります。

それは、「母乳育児が上手くいくかどうかは、出産場所に左右されるのが今の日本の現状ですが、出産場所がBFHであろうとなかろうと、上手くいかない方をどのように支援するかということにこそ、母乳育児支援の真価が問われるのではないか?」ということです。

全くその通りだと思います。
お母さんと赤ちゃんの持てるチカラを引き出していくこと、つまり実力が発揮できるような情報提供やケアをすること、精神的な支えになることが、母乳育児支援をする医療者の役目であることに間違いありません。

母乳育児のスタートで躓いてしまうパターンは幾つかありますが、分泌不足で混合栄養になるにしても、ラッチオンがまともに出来なくて、搾乳補足の日々であるにしても、お母さんたちは自分を責め、嘆き、苦しまれると思います。
そこから気持ちを立て直すのに、とても時間が掛かるようです。

でも例えば、一人目さんの時はそうだったとしても、二人目さんの時は、真逆だったら、視界が開けるように表情が明るくなられるのもまた事実です。

私に出来ることは限られていますが、一人でも多くのお母さんと赤ちゃんのおっぱいライフのスタートが順調であるように、お母さんに知っていて欲しいこと、母乳育児支援をする医療者に知っていて欲しいことをこれからも発信していきたいと思います。

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☆おっぱいに関する私見」カテゴリの記事

コメント

初めまして。
現在、もうすぐ8ヶ月になる娘を完母で育てています。

私が出産した病院は、なんちゃって母子同室の病院でした。
母乳育児推進を謳いながら、母子同室は出産翌日から。
同室になったタイミングで母乳を吸わせたいと言ったら、
翌日(つまり、出産から二日後)の母乳指導まではミルクのみを飲ませるように言われ…。
更に、夜間は新生児室で預かり。

そのせいか最初の頃は母乳分泌が悪く、
退院時の母測では5分2クールでも5ccしか飲めておらず、
当然ミルク補足を言い渡されました。

そこから約1ヶ月、ミルクを足しながら、とにかくおっぱいをくわえさせる日々。

母乳が思うように出ないのは本当に辛く、
せっかくかわいい赤ちゃんが目の前にいるのに、
明るい気分になれた日はありませんでした。

2週間健診ではまだ分泌が足りなかったものの、
1ヶ月健診で助産師さんにおっぱいの状態を見てもらった際、
シャワーのように出る母乳を見て、嬉しくて涙が出ました。

こちらのサイトを知ったのは出産後、しばらくしてからだったのですが、
出産前から知っていれば、母乳育児のスタートも全く違うものになっていただろうと思います。

娘はおっぱいセールスが必要なタイプですが、自然卒乳するまであげ続けたいと思っています。

これからも参考にさせて頂きますので、どうぞよろしくお願いします。

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