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2013年9月24日 (火)

膝胸位の効果を高めるポイントとは?

32週を過ぎても逆子の場合、出来れば頭が下になって欲しいですから、産婦人科のドクターから、「例)おなかの赤ちゃんの背中がお母さんの右脇腹側にあるので、寝る時は左側を下にしてくださいね。」・・・というような説明を受けるかと思います。。
まぁ、それでもなかなか回転してくれないのが、正直なトコロです。

20~30年くらい昔は、内回転とか外回転とかの処置をされたと聞いたことがありますが、胎盤が剥がれるかもしれないリスクがあるので、最近はそういう処置をされる産婦人科ドクターはめっきり少なくなりました。

となると、ベーシックではありますが、助産師の立場から提案できるのは、膝胸位のしかたを指導するってことになります。(胸膝位と書いた文献もありますが、ここでは膝胸位という表記で書かせていただきます。)

膝胸位をする際は、おなかが張っているとまず成功しません。
なので、恐らく産婦人科ドクターが処方される張り止めのお薬を内服され、1時間くらい経過してお薬が効いてきた頃に行うことが、一つめのコツです。
また、寒いお部屋ではおなかが張り易いですから、暖かいお部屋でするのが二つめのコツです。
膝胸位をしたら、せめてその姿勢を保つのに、3~5分間は辛抱してもらう必要がありますが、その後は下にする側を「どっこいしょ。」と、緩やかに向くのではなく、若干弾みをつけるかのように、ゴロンと向くのが三つめのコツです。(なので、フローリングや畳の上ではなく、お布団の上でされるといいでしょう。)
そして、出来ればトコちゃんベルトRを装着してから行うのが四つめのコツです。
私は母子整体研究会のデータまでは把握していませんが、経験的にトコちゃんベルトRを装着するとおなかが丸くなるから、おなかの赤ちゃんが回転しやすくなるのだと理解しています。

それから、これも大事なことですが、回転したら、おなかの赤ちゃんの蹴る位置が変化します。
変化したことが自覚出来れば、それ以降は膝胸位をしないでくださいね。
もしも、仮の話ですが、蹴る位置が変化したのに、膝胸位を漫然と続けると、またもおなかの赤ちゃんが回転して、逆子に戻っちゃうかもしれないので、ご注意願います。
産婦人科領域以外で、逆子を頭が下の状態にする技術を鍼灸師の方が持っていらっしゃる(≒お灸で治す)というのも聞いたことがありますが、SOLANINは専門外であまり詳しくないので、ここには書けません。(どういった逆子の状態がお灸の適応なのか、週数的にはいつ頃まで可能なのかとか、そういうことは知らないからです。)

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