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2013年9月11日 (水)

産後の尿漏れの原因と対策。

尿漏れ。
うっとおしい現象です。
程度の差はあれ、妊婦さんの9割は尿漏れを経験しているらしいですが、産後も尿漏れが続くor尿漏れの程度が酷くなったという褥婦さんも少なくないと思います。
個人的な見解としては、年々増加しているように見受けられます。

本人の意思とは無関係に、例えばソファから立ち上がった瞬間にジャ~と出てしまったり。
布団で寝ている時に、それこそおねしょのようにジャ~と出てしまったり。
2~3時間毎とか、時間を決めて行かないと、WCまでの僅かな道中に間に合わなくなることがあったり。
退院後は落ち着いてきた筈なのに、おしっこに行きたいのを我慢している時に、ちょっと踏ん張ったりすると、チョロっと出てしまったり。
1ヶ月健診を終え、ようやく直ったと思っていたのに、上の子さんの親子行事の綱引きに参加した時や、一緒に縄跳び・トランポリン等の上下動を伴う遊びをした時にチョロっと出てしまったり。

まだ20歳代・30歳代の若い身空(みそら)で、産後に尿漏れが続くというのは、心身ともにとてもお辛いだろうし、毎日の生活が制約され、どんより暗くなるだろうとお察しします。
こんなこと誰にも言えない。
尿漏れなんてお年寄りの話だと思っていたのに、まさか自分がそうなるなんてという悶々とした気持ち。
経験者だったら、よ~く分かると思います。

SOLANINが知っている範囲では、「重症の切迫早産のため、毎日24時間点滴に繋がれ、絶対安静の寝たきり入院生活が何ヶ月も続いた。」とか、「遷延分娩で、特に子宮口全開してからも長時間を要し、どうにかこうにか出産に漕ぎ着けた。」方というのは、元々骨盤底筋群がユルユルですから、そうではなかった方よりも尿漏れし易いし、症状が重い傾向にあるようです。
具体的には、産後半年の間Lサイズの尿取りパッドを当て続けなくてはならないレベルの方もいらっしゃるとか。

ユルユルな状態を放置し続けると、そのうち尿漏れだけではなく、痔や子宮脱を伴う恐れも出て来ます。
次回の妊娠・産後もそうなる可能性は高くなるでしょう。(涙)

しかしラッキーなことに、産後は骨盤底筋群の矯正を始めるにはいい時期でもあるのです。
ですから決して諦めず、骨盤底筋群を鍛えるケーゲル体操(←昔はキーゲル体操と発音していたような・・・)を行い、トコちゃんベルト®を正しい位置に適切に締めて、行きつけの整体師さんがいらっしゃればそこにも相談や施術を受けに出向かれ、どうにかして一日も早く回復する努力を惜しまないでください。
直るのに日数のかかる方はいらっしゃいますが、だからと言って、何の対策も講じず、「そのうち何とかなるでしょ?」的な放置行為は、根本的な解決にはならないので止めましょうね!
特に、1ヶ月健診を過ぎても尿漏れの改善に兆しが見えてこない場合は、ホントにヤバいですから、併せて泌尿器科受診をお勧めします。

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コメント

産後7ケ月の2児ママです。

わたしの場合、妊娠中はクシャミをしたときなどに尿もれありましたが、産後はありません。

しかし、入浴後、たまにお湯が入ってしまうみたいで、お風呂上がり、もしくは少し時間を置いて尿もれのように出て来ます。このような症状は、産後すぐからではなく、五ヶ月ぐらいから始まりました。

やはり骨盤がユルユルだからなのでしょうか?

お忙しいところ、このようなことを書いてすみません。

子供たちは3200㌘前後で生まれ、子宮口全開になってからすぐに生まれており、妊娠中の経過も順調でした。

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