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2013年9月10日 (火)

あなたの乳輪硬くないですか?

SOLANINは、業務上、一人一人の妊婦さんのおっぱいチェックをすることはありません。
直接授乳が困難と予想される妊婦さんは、外来の看護師さんか助産師(現在は外来から要請があった日のみ応援で勤務している)がピックアップして妊娠中のケアの個別指導をしておりますが。
陥没乳頭や扁平乳頭の妊婦さんは、妊娠中に「真剣」に乳頭・乳輪ケアしてもらえれば、余程赤ちゃんが下手っぴちゃんでもない限り、どうにかこうにか直母が出来るようになられます。
でも、イマイチ「意欲に欠ける」乳頭・乳輪ケアしかしておられないと、産後の授乳が悲惨です。
特に乳輪の奥が硬く(=鼻の硬さ)てほぐれにくいと、いつまで経っても赤ちゃんのラッチオンすらまともに出来ません。
これは体験的な話として聞いていただきたいのですが、乳輪の奥が硬い方で冷え症ではない方を探すのが難しいです。
そして、乳輪の奥が硬くてどうにもならない方ほど、どういうわけか、おっぱいのことを安易に考える傾向が強いです。
何の根拠もなく「何とかなるやろ。」と。
そのくせ人一倍完母志向が強い。
結果、ちっとも何とかならなくて泣く羽目になるのですが。

露出の少ない冷えない服装や、下腹部を温罨法をしたり、温かくするお食事を妊娠中から実践されることをお勧めします。
少しでも柔らかく(=最終的には耳朶くらいの柔らかさ)なるように、オイル(バーユとかホホバとか)を塗布してラップパックすることも良いと思います。
妊娠中の乳頭・乳輪ケア不要論者の方たちは、ラッチオンが出来ないから硬いままなのだという説を提示されるのでしょうが、やはり新生児の吸啜力や哺乳技術に対し、過剰な期待は禁物ではないかと思います。
ですので、赤ちゃんにおっぱいを飲ませてあげる予定のあるお母さんは、「真剣」に乳頭・乳輪ケアをして、硬さを除去してください。

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