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2013年9月22日 (日)

妊娠中の鉄欠乏性貧血は出来るだけ早く治しましょう!

今まで以上におなかの赤ちゃんに「鉄の貯金」を充分に持たせてあげられるように、日々の食生活で改善できる点については出来る限りの努力をしてくださいね。
特に妊娠後期、赤ちゃんがグングン大きく育つ時期はラストスパートですから、赤ちゃんへの貯蔵鉄のことを念頭に置いてくださいね。

では、妊婦さんとしておなかの赤ちゃんに具体的に何が出来るのかについて、お話ししましょう。
まずは鉄の吸収を悪くする、タンニンを含むもの(緑茶・紅茶・コーヒー)はやはり控えてもらった方が無難だと思います。
それから、鉄鍋を使ってお料理を作ることは、鉄を多く含むレバーやあさりが苦手な妊婦さんであっても毎日出来ることだと思います。
お家の調理器具がIHでもガスでも鉄鍋は使えますからね。
鉄はビタミンCを含む食品と一緒に摂取したり、調味料にケチャップやお酢を使うと、鉄の吸収率が高まること・・・は基本的知識なので、恐らく病産院の方で聞いておられるかとは思いますが。(おられますよね?)
知らなかった方はメモしてくださいね。(笑)

間違っても、妊娠中の血液検査の結果、鉄欠乏性貧血が発覚し、産婦人科ドクターから鉄剤の処方を受けたのに、「便秘になるから」とか「う○ちが真っ黒で気持ち悪いから」とか「(鉄剤を内服すると)ムカつくから」等の理由で、安易で自己中心的な服薬中断をすることだけは避けてくださいね。
便秘やむかつき等の不快症状があるならば、その旨産婦人科ドクターに相談され、対処しつつ服薬を続けられ、鉄欠乏性貧血の改善を図ってくださいませ。

たまに、赤ちゃんが早産児でも低出生体重児でもなく、お母さんも妊娠高血圧症候群でもなく妊娠糖尿病でもないのに、鉄欠乏性貧血になる赤ちゃんが居られます。
どのような場合かと申しますと、お母さんが妊娠中に鉄欠乏性貧血になられた場合です。
妊娠中の貧血の程度によっては新生児の段階で既に貯蔵鉄が少なく、離乳食開始の時期以前から赤ちゃんが鉄欠乏性貧血になる恐れがあるそうですから、くれぐれも油断しないでね。

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