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2013年10月27日 (日)

直母1回量の活用方法~見極める!~

最初にお断りしておきますが、この記事はSOLANINのこれまでの経験値的に編み出したモノですので、文献等を検索しても出てくることはありませんので悪しからず!

さて、殆どの母乳育児の本には、直母1回量つまり単発での哺乳量測定には大した意味が無いと指摘されています。
しかし、反骨心のあるSOLANINは、母子にとってストレスの少ないリラクテ―ションの際のミルクの減らし方や、止むを得ず混合栄養にせざるを得ない場合に、最少限の補足にとどめて母乳分泌に支障をきたさないようにするにはどうしたらいいのか?ということを常に念頭に置いて仕事をして来ました。
この記事はSOLANINの日々の地道な仕事を積み上げてきた結果、「直母1回量はこうすれば活用できるではないか?!」「得られた数値をどのように読み解けばいいのか?!」ということについて書かれています。

甚だ僭越ではありますが、くれぐれも飛ばし読みをして、記事の文意を間違えないように注意してください。
なので、明らかに記事の読解間違いではないか?というコメントには、この記事に限りお返事はいたしませんのでご了承ください。

赤ちゃんのおっぱいの飲み方(テクニック)が下手っぴちゃんで、搾乳だったら哺乳出来る場合はミルクの前の搾乳をあげるのが当然であることは言うまでもありません。
そうではなく、搾乳をしようにも殆ど出来ず、複数回(朝・昼・夕というように時間帯を分散して行うのがポイント。)にわたり直母1回量の測定をしてみるも、毎回測定した数値がその時の赤ちゃんの体重を80で割った量に到達しない(例えば5600gの赤ちゃんであれば70g未満/回というような哺乳量。)場合は、ミルクの補足を前向きに検討した方がいいこともあります。

もちろん念のため申し添えますが、以下の条件の場合はこの数値が該当しないこともありますのでご注意くださいませ。

①生後28日目以内の新生児の場合。
②前回の哺乳から1時間程度の間隔しか空いていない場合。
③キョロちゃんモード全開の遊び飲みの場合。
(キョロちゃんモード全開の遊び飲みの場合は直母1回量はおよそその時の赤ちゃんの体重を100で割った量になります。)
④離乳食をたらふく喰べまくった後の場合。

このような哺乳状態(つまり直母1回量が体重を80で割った数値。)が継続していると、恐らく生後4か月以内であっても、体重増加度が18g未満/日になるかと思われます。
パーセンタイルグラフが全てではありませんが、18g未満/日が生後1カ月目以降常態的であると、グラフ下限からの割り込み幅が増えて行く危険性があります。
(例外:乳糖不耐症などの病気がある場合は、グラフを割り込んでもこれに該当しないこともあります。)

但し、そうであっても赤ちゃんに活気があり、運動機能の発達が目覚ましく、頭囲は月齢相当に順調に大きくなっているなら、ミルクの補足は暫く待つ余地はあると考えます。
ミルクはあくまでお薬のようなモノで、必要な時に最少限補足するモノです。
お薬は必要が無いのに服用するものではないですよね?
ミルクは必要が無ければ補足しない・・・が鉄則ではないかと考えます。
そうして、このようなやり方であれば、直母1回量は活用出来ると考えます。

直母1回量の平均値に授乳回数を掛ければおおよその1日当りの推定哺乳量が算出されます。
男女別の月齢別の標準体重増加度はパーセンタイルグラフや厚労省が出している『母子保健の主なる統計』を読み解けば判明します。
その差と哺乳量を比例式にすれば、成長に必要な哺乳量の中でどれだけ不足しているかということや必要量に対する直母量の割合が計算できます。

SOLANINがミルクの減らし方やミルクの補足の仕方をアドバイスしているのは全てこのやり方で算出したものをベースにしております。

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