逆子が治り服薬中止、上の子に直母再開していい?(36週)
<ご相談内容>
ウチのおっぱい星人は2歳1ヶ月です。
出産直後からこちらのブログを参考に、完母で育てることができました。
卒乳を目指していたのですが、先日二人目を妊娠し、34週で逆子になってしまったため、1日1回(就寝前)1錠の『ウテメリン®』を内服の上逆子体操を指示されました。
お腹を張らせないようにとのことでしたので、泣く泣く断乳して1週間になります。
本日の検診で逆子が治っていることがわかり、服薬もなくなりました。
週末から36週です。
ウチのおっぱい星人はまだおっぱいと呟くこともあり、私の気持ちとしてもできれば再開したいなと思っています。
1週間、1日1錠の『ウテメリン®』の服用で今後の授乳に影響はありますか?
また、1週間おっぱい飲めないよと言い聞かせていたので、もうあげない方がいいのでしょうか?
<SOLANINの回答>
おっぱい星人さんはその後いかがお過ごしですか?
36週に入り、おなかの赤ちゃんは再び逆子になることもなく、順調に発育されていますか?
医学的な定義で言えば、早産は36週6日までに出産することです。
勿論ここまで来たからには、SOLANINとしましても是非37週0日の満期産まで持ちこたえてほしいと思います。
さて、ご質問の件ですが、今回の妊娠で、1日1回1錠の張り止め薬を服用したことがあるからといって、今後の授乳には特に影響は無いと考えられます。
それから、母乳育児の主体は飲み手ですから、難しく考えず率直におっぱい星人さんにおっぱいが欲しいか欲しくないか聞いてみればいいのですよ。
その結果、欲しいと答えがあれば、これまでの経緯をきちんと説明をして直母再開されたら如何でしょうか?
36週といえば、切迫早産だった方であっても、そろそろ巻きでおっぱいのお手入れを頑張る時期ですからね。
もしも直母再開という運びになれば、それはおっぱい星人さんの気持ちを満たしつつ、おっぱいのお手入れもできることを意味します。
一石二鳥ではありませんか!
相談者さんの気持ちとしてタンデム授乳が想定内であれば、悩むことは何も無いと思いますよ。
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