愛と嫉妬は紙一重です。
読者さんの中には上にお子さんのおられて妊娠中の方、これから2人目、3人目を検討しておられる方も少なからず居られるかと思います。
そして、殆どのお母さんが悩まれるのが上の子さんへの対応なんですね。
「赤ちゃんに焼餅を妬いて意地悪しないかな?」「赤ちゃん返りが激しかったらどうしよう?」など、色々な心配が尽きないかと思います。
どうしたらいいのでしょうか?
なるようになるさという考え方も有りますが、できればスムーズに、行くといいなぁと思いませんか?
上の子が赤ちゃんにちょっかいを出す⇒お母さんが叱る⇒さらにいたずらに拍車がかかる・・・というパターン、聞いたことがありませんか?
これはですね、妊娠中からの上の子さんとの関わり方が拙かったからなんですね。
上の子さんが焼餅を妬くのは、お母さんが大好きでお母さんを誰かに取られるのではないかという漠然とした不安を抱くからですね。
例えば、おなかにパンチやキックをした時、「赤ちゃんが痛いから止めて!」と言ったら、上の子さんはさらに追い打ちをかけるように、技を繰り出すものです。
この言葉かけはブッブーですね。
では、ピンポンの言葉かけはどんなものでしょうか?
それは、このシチュエーションであれば、「お母さんおなかが痛くなるから止めてほしいな。」です。
大好きなお母さんを傷つけたくはないからハッとした表情になりますよ。
分かりますか?
“赤ちゃん”を主語にしないで“お母さん”を主語にするのですね。(←ここ重要です。)
コトあるごとに逆らってしまう偏屈者?の上の子さんには「おなかに赤ちゃんがいる時はお母さんはいつもより幸せなのよ。○○ちゃんがおなかにいる時もそうだった。」「赤ちゃんがおなかにいる時は、カラダがしんどいことも有るけど、○○ちゃんがお手伝いしてくれたから助かっちゃうな。ありがとうね。」等の言葉かけを繰り返し、10か月になるまでに、家族みんなで赤ちゃんを迎えるんだという機運を高めていきましょう。
「弟や妹が出来るんだ。」という自覚を高めることは、重要ですよ。
妊娠中からおなかの赤ちゃんへの胎教と共に、お兄ちゃん・お姉ちゃんになるココロの準備をしてきたお子さんは出産にも立ち会いたがりますし、赤ちゃんの受け入れが大変スムーズです。
幼稚園・保育園・小学校から大急ぎで帰って来て、赤ちゃんのお世話をしたがる気立ての優しいお子さんになってくれます。
「お兄ちゃん・お姉ちゃんがお留守の間、赤ちゃん泣いてたよ。寂しかったのかな?」なんて言おうものなら、登園・登校前に「早く帰って来るからね。良い子にしてるんだよ。」と赤ちゃんの頭を撫でて語りかけるお子さんもいるくらいです。
きっと、赤ちゃんのことが愛おしく感じられるのでしょうね。
どうしようと悩み手を拱くのではなく、今こそ絶好のチャンスなんだと考えてくださいね。
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