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2013年10月12日 (土)

妊娠発覚☆ガ~ン!排卵日お薬内服してた。(汗)

妊娠発覚つまり「おめでた」が分かって喜んだのもつかの間、「私って排卵日あたりまで偏頭痛で鎮痛剤を時々内服していたじゃない~。ヤバいっ。どうしよう?もしもおなかの赤ちゃんにお薬の影響があったら・・・お薬が原因で流産になってしまったら・・・」考えただけでご飯が喉を通らなくなるかもしれません。

でも大丈夫。
お薬の影響については最終月経の初日から数えて27日以内であれば、「無影響期」です。
一般的に排卵日は最終月経の初日から14日前後ですから、バリバリの「無影響期」です。
ですから、この時期であれば、お薬を内服したからおなかの赤ちゃんにどうのこうのという心配は無用です。

最悪万一流産が起こっても、それはお薬のせいではなく、受精卵の段階でお母さんのおなかの中では育つことの出来ない赤ちゃんだったからなのです。
大変悲しいことですが、妊娠5回に付き1回はお母さんのおなかの中では育つことに出来ない赤ちゃんがやって来ることがあるのです。
少し話がずれますが・・・お母さんのおなかの中で育つことの出来ない赤ちゃんはお父さんとお母さんに何かを知らせるために神様から短期派遣された赤ちゃんだといわれています。
この赤ちゃんは任務を遂行したから、神様の元に帰らなくてはならないのですね。
この赤ちゃんのために何かしてあげられることがあるとしたら、それは忘れずにいることではないかと私は思います。

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