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2013年10月 4日 (金)

胎脂って知っていますか?

胎脂(たいし)と読みます。
何のことか知っていますか?
おなかの赤ちゃんの体内の脂肪分?
いえいえ、それは違いますね。

胎脂はお母さんのおなかにいる妊娠6カ月頃から、徐々赤ちゃんの皮膚を保護する働きを持ち、皮膚を覆うクリーム状のアブラです。
胎脂は赤ちゃんのカラダを羊水の刺激から守る働きを持っています。
見た目はほとんどコテコテのラードのような成分的にアブラ100%のような印象がありますが、実際は分岐脂肪酸コレステロールエステルというものです。
これは抱水性と保水性に優れている物質で、水分を多く含み、オトナの皮脂とは異なるものです。
多くは予定日近くになるにつれ、量が減って来ることが多いのですが、個人差があるので、べったりと付着したままの赤ちゃんもおられます。
産まれてきた赤ちゃん付着した胎脂は取り除かなくても、数日のうちに、含まれる水分が蒸発し、脂肪分が透明になり、目立たなくなります。
ちなみに赤ちゃんに胎脂が付着していない状態で産まれてきたら、赤ちゃんが成熟した兆候であるという意味の発言を愛知県の吉村医院の院長先生は仰っていますし、岡山医療センターの故・山内逸郎先生は、産道通過の際も赤ちゃんの皮膚を守る働きがあるからあるといいのだということを生前仰っていました。

さて、話は少し外れますが、昔の赤ちゃんは産まれるやいなや産湯に浸かり、胎脂はきれいに落とすものとされていましたが、現在ではそうではないトコロが増えてきました。
ドライテクニックと言います。
第一沐浴を行うにあたり、重々慎重に行うにしてもリスクはあります。
産まれたての赤ちゃんの皮膚は薄くて柔らかくておまけにふやけています。
つまり、産まれて間もない時期の沐浴は赤ちゃんの皮膚を傷つける恐れがあるのですが、ドライテクニックであれば、皮膚を傷つける恐れが無いので、皮膚からの細菌感染を予防できると言われています。

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