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2013年10月30日 (水)

ミルク補足の指示は守ってください。(新生児期)

退院時に直接授乳が上手く行かなかったり、おっぱいの分泌が追い付かず、止む無くミルク補足が必要になられる母子が居られます。
最低限の成長はどんな新生児にも必要ですから、頻回直母をしても、体重増加に繋がらない場合は、おっぱいだけで育てたい気持ちをぐっと我慢しなくてはならないこともあります。

もちろんミルク育児推進病産院であれば、「ミルクは新生児が欲しがるだけ飲ませてやってください。上限は特にありません。」というような、信じられない指導が待ち受けていますから、鵜呑みにしてはいけませんよ。
必ずセカンドオピニオンを聞くべきです。
そうではなく、ミルク屋さんの営業の手が伸びない、正真正銘の母乳育児推進病産院でご出産されたにもかかわらず、「1回40mlで1日5回ミルクの補足をしてください。」と、小児科ドクターや助産師に指導されたなら、それはホントにどうしようもなく新生児の最低限の成長のために補足しなければならない『医学的適応』ってヤツですから、何があっても次回再診まではお母さんとしての義務だと思って補足してくださいね。

例えば当ブログの読者のみなさんは充分ご存知かと思いますが、新生児であれば退院から1ヶ月健診まではどんな栄養方法であっても、体重増加度はせめて18g~30g/日は欲しいトコロです。(過去記事にも書いているように、これはWHO/ユニセフの規準です。)
仮にミルクの補足を小児科ドクターや助産師の指導通りに行い、新生児の体重増加度が40g~50g以上/日とかべらぼうに多ければ、それはミルク減量の適応になると思います。
でも、ミルクの補足を指導通りに行ったにもかかわらず、体重増加度が18g未満/日であれば、まだまだ直母が上手く行っていない証拠ですから、逆にミルク増量しなくてはならない段階です。
ミルクの補足を指示通りに行って、体重増加度が18~30g/日であれば、赤ちゃん直母の状況がまだまだ危なっかしい段階であることを意味します。
ですので、このような段階でお母さんの自己判断でミルク減量するのは、新生児の成長発達には大変危険ですから絶対にしないでください。
どうかよろしくお願いいたします。

なお月齢の進んだ赤ちゃんの体重増加度の目安は過去記事検索していただければヒットするかと思いますので、必要な方は各自お調べくださいね。

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