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2013年10月14日 (月)

心配のない吐乳。

風邪をひいて、咳が激しいと、ガバっと吐乳することがあります。
咳の勢いで、出してしまうだけなので、吐乳自体は心配ありません。
ただし、万一、吐いたおっぱいが気道に入ってしまったら、窒息や肺炎を起こす危険性がありますから、よ~く注意して見てあげてくださいね。

吐乳の際に気をつけるべき症状としたら、熱発・重症の下痢・けいれんなどです。
ぐったりしている時、続けざまに苦しそうに吐くかなど、チェックポイントをクリアーしていれば心配ご無用です。

でも、例えば風邪症状が続くならば、慌てなくても大丈夫ですから、是非とも1度は小児科へ受診してください。

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